今日も本当に素晴らしいお天気ですね!
心が晴れ晴れしますね(^.^)
普段は、殆どTVはみませんが、
今シーズンちょっと楽しみにしているのが、
今を時めく堺雅人さん主演の「リーガルハイ」。
変人弁護士役の堺さんも素敵ですが、
今回、「すごい!法廷ドラマもアセンション(=愛と調和)だ~!」
と思わずにはいられなかったのが、
ライバル役の羽生(はにゅう)弁護士(岡田将生さん)たちの存在。
まさに「光」と「闇」の攻防のようにも見えます。
争わない、
愛と平和の実現、人の幸せが、
法律事務所の理念、という、
法律と最もなじみの薄い、
「愛」を理念としているところ。
法律というのは、
もともとは民を統制することから始まっていますが、
現代の民主主義の国々では、
国民の権利を守るために制定されています。
ということは、ともすれば(使う人の思い次第で)、
権利の主張が行き過ぎれば、
エゴの増長を招きかねない世界でもあります。
身近であれば、ご離婚の場合、
また住宅や事務所を借りている場合、
隣人との関係、何かに所属していれば、その所属先との関係、
会社との関係などなど、突き詰めていけば、
法律のない世界はありません。
(セッションでも、法律的背景が関わるご相談も時にはあります。)
たとえば、アメリカは訴訟社会となっており、
日本人から見ると驚くようなことで、
驚くような金額のお金が行きかっていますし、
日本でも、その影響を受けつつある場面を
しばしば見かけるようになりました。
その最たる、分かりやすく描かれているのが、
堺さん演じる、古美門弁護士でしょう。
法律の世界では、どうしても勝ち負け(白黒)を
明確にせざるを得ませんし、
和解であっても、責任の所在、分担の割合など、
明確にならざるをえない性質を持っています。
そんな世界の中で、
羽生弁護士たちの理念が、「LOVE&PEACE」というのは、
本当に「アセンション!」なのですね。
今までであっても、
弱い立場の人たちを守るために、
闘ってこられた弁護士さんたちはたくさんいらしたでしょう。
もちろん、そのお志は尊く、一介の市民である、
私がどうこう言える立場ではありません。
羽生弁護士たちの明確な理念がすごいのは、
「闘わない」というところ。
(そのような先進的な方々もいらっしゃるとは思いますが)
闘わないで、愛と平和を実現する
(両者ともWINーWINを目指す)
勝ち負けがはっきりしている、
感情が殆ど介在しない法律と言う場面で、
この理念が実現できるとしたら、
訴訟社会はなくなり、
過度にお互い権利(時にはエゴ!)を主張することはなくなり、
それこそ、「愛と調和」の実現に近づく、と強く確信します。
子どもたちの魂も、
ここ最近のセッションで多くいらっしゃったのが、
「争わない」「平和の使者」の魂。
争わないで、第3の道を見つけることのできる、
本当に崇高で尊い、魂です。
その反面、子どもを育てている時に、
なぜかよく聞こえてくるのが(特に男の子)
「やられたらやりかえしなさい!」
という言葉。
もう、これははっきりいって時代遅れ、です。
特に「平和の使者」の魂の子どもたちが、
「やり返さない」からといって、その言葉を言われるのは、
本当に気の毒としか思えません。
だからといって忍耐する必要もないので、
「やめて」は言っていいんだよ、とは
伝えますが、「やり返せ」とお母さんに、
言われる方が、子どもたちはよっぽどショックです。
少し話がそれましたが・・
というわけで、”羽生くんたち”は「平和の使者」の最先端の魂、
だったわけですね!
「負けても、これが僕らの勝ち方だ!」
と言いながら、「詰めの甘い」羽生くんたちは、
勝つこと一辺倒の古美門弁護士に、
負け続けていますが、
今回から黛弁護士(新垣結衣さん)も加わったことだし、
これから、ぜひがんばって、
法律の世界で「LOVE&PEACE」を
実現していってほしいな!と思います(^.^)