赤ちゃん、子どもたちって、すごくたくさんのことを

見て、聴いて、感じています。

 

能力的にすごい、と言いたい訳ではなくて、

 

とても感覚が開いている、ということ。

 

そして、魂の傾向、持って生まれた気質はあるが、

 

大人に比べて、今生で身につけてしまったエゴが

圧倒的に少ないので、

「こんなことをしたい!」

「人とたくさん関わりたい」

「素敵なものを生み出したい」

「本当の優しさを伝えたい」

などなど、

今生何をやりたい、と思っているか、ということを

とても純粋に伝えてくれます。

 

おなかにいる赤ちゃんも、同じです。

 

 

やる気満々、早く生まれてきたい、

 

と思っている赤ちゃん、

のんびりはしているが、意思ははっきりしている、

という赤ちゃん、などなど

それぞれ、本当によく伝えてくれます。

 

たとえ、今1才や2才であっても、

 

その子がどんな感じで成長していこうと

思っているのか、も伝えてくれます。

 

「すごーくしっかりしています。

 

小学校高学年くらいになるころには、

お兄ちゃんたちを配下においています」(笑)

「中学生、高校生になるころには、

お母さんにとっても、頼りになる存在に

なっています」

 

その一方で中学生、高校生の子どもたちの、

 

(大人もそう、ということですが)

「ここが分かれ目」という地点もあります。

 

それは、受験でどうとか、選ぶ学校や先生がどうとか、

 

そういったことを指している訳ではありません。

 

この子が、今、このこだわり、観念を突破していくことで、

 

未来が拓けていく、

あるいは、今の時期に、そこを手放すようにしていかないと、

また次にそのきっかけがくるまで、

ちょっと苦しいかもしれない、など。

 

その子にとって、

 

「今、どこを超えていかなくてはいけないか」

ということが時期に応じてあるわけです。

 

そこを察知してくれる大人が身近にいると、

 

(学校の先生、習い事や塾の先生、おじいちゃん、おばあちゃん、

あるいは近所のお母さんだってよいのですが)

その子どもにとって、ずいぶんと生きやすい環境に

なるでしょう。

 

今は、子どもの魂を尊重している、

 

そういった先生や大人も増えていると感じていて、

とても良い傾向だと思っています。

 

子どもの本質や時期を見抜ける大人、が、

 

子どもたちの傍らにいてくれることが、

本当に必要だと実感しています。

 

まずは私たち自らが、

 

子どもたちの本質を見抜ける大人になっていきたいですね!

 


愛と信頼の   Ilia(イリア)くみこ                             ~すべての親子の魂が、光輝く毎日へ!導きます~