さて、今日のテーマもかつての自分自身。


自分の中に「ネタ」がありすぎるので、


テーマには困りません(笑)




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幼少期より、感覚が繊細すぎて、


傷つくことのほうが多かった。




不安で、怖くて、初めてのことには特に慣れず、


すぐに泣けてしまうので、


「泣き虫」と言われることもたびたび。




その反面、大人の言っていることは


「なんだか違う」


「それはそうじゃないと思う」


と感じることも多かったけれど、


「そんなわけないでしょ」


「あなたは甘いわね」


などという言葉によって、


繊細でいることは、良くないことだと思い込み


あまり感じないように、気づかないふりをして


生きてきているうちに、


自分の感覚が分からなくなった。




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その後結婚、出産を経て、


感覚を取り戻したのですが、


やはり傷つくことが多く、


言わなくてはいけないことがちゃんと言えない、


ということが続きました。




そんな時代の私に伝えてあげたいことが、


オーラの境界線(=愛と尊重と倫理観)と、


グラウンディング。




感覚が繊細な人ほど、傷つきやすいため、


感覚を鈍らせて、


ご自分を守って生きてこられる方が多いのですが、


”壁”ではなく、オーラの境界線をしっかりすることと、


グラウンディングをしっかりすることで、


繊細でありながら、揺れない、しっかりした軸をもち、


愛と信頼のみが行き交う、適切な距離感を


とることができるようになります。