いつもブログをお読み頂きまして、
ありがとうございます!
昨日のブログはもっとも伝えたいことのひとつであったので、
かなり熱く書きました~!
フェイスブックでももう少し簡潔な記事をUPしていましたが、
たくさんの方がシェアして下さっていました。
ありがとうございます。
子ども時代(赤ちゃん~幼児期~小学生)がずっと長いため(かれこれ17年半!)
リアルに関わるお子さんたち、お母さんたちも、
おかげさまで本当に多くて、
子ども時代~高校生の実態まで把握できている、という
リアルな体験、実感としてお伝えできることが、
一番の強みだと思っています(^.^)
では、昨日の続き。
高校生以降は?
親は何ができるのか?
結論から言うと、ここまできたら、
実は高校生以降は何もすることはありません。
実際にできることといったら、
ごはんづくり、お弁当作りくらいです。
ただ、親の在り方、大人としてどうするか、
ということを端的に言うとしたら、
「隣に座って(比喩ですが)話を聴く」
「子どもを信頼する」
くらいです。
高校生になると、一気に自由が増え、
自分で行動できる範囲も増え、
付き合いもさまざまあり、
携帯もありますし、
寝る時間も遅いですし、
もう、親があれこれ言う年代ではない、
ということに気づかされるでしょう。
今まで感じてきたことを心に秘めて、
自分の世界を創り始めていく、
そんな年代になります。
高1はともかく、高2・高3は、ずいぶん
大人に近づいています。
自分の人生についての自らの責任も感じている
彼らですので、言わなくてはいけない、
ということは殆どありません。
かといって、品行方正な訳ではないですので、
誤解なく。寝てばかりいたり、
長時間ネットしていたり、メールが頻繁だったり、
イヤホンつけっぱなしだったり、
部屋がすごいことになっていたり、
だるーいことも多いです(^.^)
ただ、社会のいろいろなことについては、
ネットの影響もあるのか、
年代の意識の差なのか、
よく分かっていることも多いし、
(偏りはあるとして)
むしろ、頼もしいと思うことの方が
多いと思います。
また、経験が少ない彼らですから、
失敗もするし、え?というところで
抜けていたりもする。
あるいは、「学校が!」とか
「あいつが!」とか、周囲のせいにしてしまう、
ということも時にはある。
そんなときに、
話を聴きつつ、本質の道へと軌道修正の
声をかけること、くらいでしょう。
ここで、「本質の道」=魂に沿った道、が分かっていないと、
親子で迷走してしまうことになります。
どうしてそのことが起きたのか?
誰のせい、何のせいにもせず、
どうしたら一番よい解決ができるのか?
気づき、前向きに建設的に考えていく、のみです。
彼らには、すでに自分で何とかしていく力はほぼあるし、
親が出ていけるような場面に遭遇することは
めったにありません。
彼らを信頼して送り出す、ことしかできないのです。
そして願わくば、高校生の彼らに、
「宇宙の法則」というと大げさですが、
幸せについて、豊かさについて、
自分を信頼することについて、
愛するということ、
世界に貢献していくこと、
等々
フラットに話ができる関係でいると、
ずっと楽しい親子関係でいられる、と思います(^.^)
今日も熱く語りましたね~(笑)
このブログを読んで下さっている方が、
ずっと楽しい親子関係を築いていけますように・・!