今日はセッションデーでした。

子どもたち(かつての私たちも、ですが)は、

この地球に生まれてきて、

とてもとてもやる気満々です。

 

 

「たくさんの人に愛を伝えたいの!」

 

 

 

「自分の研究でたくさんの人を助けたいんだ!」

 

 

「生きる喜びを表現するんだ!」

 

 

「ものを創ることで世界に貢献する!」

 

 

「人と人が関わることの素晴らしさを伝えたい」等々たくさん!

 

 

 

子どもたちが育っていくにつれ、

 

 

魂が知っているという感覚は、

だんだん薄れてきてしまいます。

 

何故なのでしょう?

 

 

たくさんの「しなければならないこと」、

 

大人のエゴからの習い事、

正解を出さなければいけない教育、

周囲の期待に応えなければいけない環境、

TV、ゲームやメール、ネット・・・

 

たくさんの理由があるのでしょう。

 

 

すべては「必然」です。

 

けれども、大人の都合やエゴを

子どもたちに押し付けていいはずがありません。

 

自分の大好きなこと、

 

魂が望んでいること、

小さなころから得意なこと(外からの教育によってではなく)、

好きなお話し、絵本、歌、音楽、

時間をたつのも忘れてしまうくらいの遊び・・

 

「こういうこと大好きだったよね!」

 

「あのとき、こんな優しいことを言ってくれたよね」

「あのときの君は、ほんとに可愛かった!」

「本当にすごいものを創っていたよね!」

「こんなことができるようになったなんて、すごいね!」

「君のことを本当に誇りに思うよ」etc

 

こんな言葉を、今日から、小さくても、

 

いつでもぜひ言ってあげて下さい。

 

子どもたち自身が、自分の良さ、自分の強み、

 

自分の価値を認識する必要があるからです。

 

それがないと、ゲームやネット、TVなどで

 

「暇つぶし」をすることになります。

 

自分の良さや自分の能力が分からないから。

 

自分の価値が分からないから。

 

工作が得意な子には、さりげなく「工作の本」を。

 

 

音楽が好きな子には、時には「ママが聴きたいから」と

 

子連れで楽しめるコンサートへ。

 

人と話すことが大好きな子には、

 

いろいろな年代の人がいるコミュニティへ。

 

知りたい意欲が旺盛な子には、博物館や美術館へ。

 

 

 

そして、できる限り、すべての神秘がつまっている、

 

 

自然の中へ。

 

魂の本質に沿った子育てが本当に必要だと

 

心から思います。


愛と信頼の   Ilia(イリア)くみこ                             ~すべての親子の魂が、光輝く毎日へ!導きます~