いつもブログをお読み頂き、ありがとうございます。
今日は明日の「子どもが一層愛おしくなる♪
マザーズプログラムWS VOL.3」の準備最終段階。
毎回かなりの充実度で、準備に時間はかかりますが、
その分私自身も楽しみなWSです~♪
さて、今日のテーマは
「子どもはあなたの作品ではない」
です。
ブログタイトル通り、そのままの意味ですが・・
もしかしたら、はっとされた方もいらっしゃるかもしれませんね。
私はかなりたくさんのお母さんたちと出会い、
話したり、話をお聞きしたりしていますが、
お子さんの年齢関係なく、
中には、子ども=「自分の作品」のように
お話しされている方に出会うことがあります。
良い意味、悪い意味どちらの場合もありますが、
いずれにしても、
子どもはあなた自身の作品ではありません。
もし、お子さんの言動を他の人に注意されたとしても、
あなた自身を否定された訳ではありませんし、
反対にお子さんの言動をほめられたとしても、
あなた自身が評価された訳ではありません。
その注意が的を得ていたら「そこは直しましょうね」と
子どもに声をかけるだけ、
ほめられたら「良かったね」と子どもと
共に喜んだらよいですね。
もちろん、私たちは人間なので、
他の人の子どもへの言葉に
悲しい思いをしたり、
嬉しく思ったりはするのですけど、
子どもは別人格、別の魂ですから、
ただ、そのまま受け止めてそして手放していくだけです。
そうでないと、いつのまにか、
コントロールに陥ったり、
子どもに過剰な期待をしてしまったり、
必要以上に落ち込んだり、と
毎日が不安定な状態になってしまうでしょう。
子どもではなく、自分を自分自身で表現しましょう。
にっこり笑顔、優しい言葉、愛ある眼差し・・
表現できることはたくさんあります(^.^)