昨日は、NPO法人あるきんぐクラブ
の、多摩川歩きに三男と一緒に参加してきました。
あるきんぐクラブは、
長男が年長のときに通っていた自主運営の園の
卒園旅行で連れていって頂いた以来、
毎年かれこれ12年ほどお世話になっている、
我が家の子育てにはなくてはならない、
今もとても大切な場所です。
強い風の日でしたが、暖かで、気持ちの良い一日。
二子玉川駅~和泉多摩川駅間の多摩川沿いを
歩きました。
歩き出して5分もしないうちにすぐに事件?が!
一人の子の帽子が強い風に飛ばされ、川に落下。
ちょうど川の真ん中あたり、また、
風が強く、なかなか帽子が下ってこないので、
どうしたものかと、一大イベント(-_-)
「どうする~??」
「じゃあ、○○がこっから(橋から)つかまって、
で、次に△△がつかまってー」(じょーだん!)
「泳ぐ~?」(誰が?)
「ふーふーって息吹いたらこっちにくるかもよ~」(ありえない~)
口々に勝手なことを(失礼、いえいえとても大切なこと!)
言っています。
そのうち、同行の大人が、公園管理のおじさんに
熊手と長い竹をお借りし、つなげて、いざ、川べりへ!
うまい具合に帽子も流されてきて
無事帽子をすくい上げました~
こういうときの大人の対応が、すごーく子どもたちの人生に
影響を与えるのだな~と、いつも
あるきんぐくらぶのタケさんとスタッフの洋ちゃん、また
あるきんぐくらぶに関わる方々を見ていて思います。
決して、指示せず、
どんな状況も楽しんで、
子どもたちに半分ふざけて、
好き勝手にアイデアを言って、言わせて
危ないことはしっかり真剣に伝え、
大人ができることをして、
そしてちゃんと解決してしまう!
しかも、そこにとどまらず、さらりと次へ。
いつも魔法を見ているように、
するりと解決していくのですね~
それこそ、神様ついてますよね!と思わずには
いられないくらいな奇跡的な感じで。
途中カラスの巣を見つけて、
じっくり見たり、
高~い枯れすすきの間をざくざく通ったり、
少し溜まり気味の水のところで、小さなお魚を
たくさん見つけたり、
増水して渡れなくなっている中州に、
木や、石や落ちているものを工夫して、
助け合って渡ったり(写真撮り忘れましたーー)
川を渡るときにも、性格でますね^^;
これは、タケさん、洋ちゃんと一緒じゃないと、
ここまで楽しめない!というポイント多数。
なので、子どものみの参加OKにも関わらず、
つい大人も一緒に参加したくなってしまう所以です(^.^)
道草?ばかりでなかなかお昼地点までたどりつけな~~い!
状態だったので(おなかぺこぺこ)、ようやくたどり着き、
食べたお弁当のおいしかったこと!
久しぶりに青空の下、食べるお弁当でした(*^_^*)
↓奇跡的な川渡り~~なぜ奇跡かはお会いしたときに(^_-)-☆
ほんとは化石堀などもできる箇所もあったらしいのですが、
道草が楽しすぎて、時間がぎりぎり!
次回、また化石堀、行きたいと思います~
というわけで、久しぶりに長時間の散歩を
楽しんだ日曜日でした。
こういうことを楽しめるのも、子どもたちがいるから!
そして輝く子どもには、親以外の、
こうした輝く大人が傍らにいてくれることが
とっても必要。
大人の在り方がとにかく素晴らしい!
もちろん、子どもの輝きも半端なく素敵な!
あるきんぐくらぶ、ぜひぜひおすすめです!
今日は、地(日常)の話、でした~(^^♪