桜が満開!素晴らしいですね!

大きなお庭のお隣に、大きな大きなしだれ桜が満開。

街の中を自転車で走っても、そこここで満開の桜が

見られました。1年のうちに、たった数日咲く桜を

どれほどの人々が心待ちにしていることでしょう。

嬉しくなりますね~


さて、今日のテーマは「子どものご機嫌が良いときに」


今までたくさんの赤ちゃんや子どもたちを見てきていますが、

殆ど泣かないタイプ、複雑なお子さん、落ち着きがある赤ちゃん、

分かりやすいタイプの子、そうでない子、

本当にさまざま。兄弟姉妹でも全く違うことが殆ど。

お母さんは、戸惑うことも多いだろうな、と思います。


過去世で大変だったりすると(!)

結構難しい気質を持っている、ということはあります。

とても信頼していた人に裏切られてしまった、

愛する国、村が戦いで全滅してしまった、etc

というと、今回、人を全面的に信頼することが難しいので、

なかなか気難しいタイプ、ということはあります。

(人を心から信頼する、ということが魂の大きなテーマかも

しれません)


子育てで大切なのは、機嫌が悪いときに、なんとかしようと

するよりも、子どもの機嫌が良い(悪くない)ときに、

そして、お母さんの機嫌も良いときに(笑)

たくさん、「子どもと楽しい時間を意識的に過ごすこと」。


分かりやすく言えば、

「できる時に、できるだけたくさん、

子どもの心の愛情貯金をしておく」ということ。


今、こんなに抱っこしたら、大変なときにどうするの??

今、こんなに遊んであげたら、相手できないときはどうするの?

・・・

などと、愛情をケチることはぜひともやめましょう。


「精一杯、愛してほしい」


それが、子どものときのあなたの願いであったのではありませんか?


「私は良い子だったから、そんなことは思わなかった」

→それはかなり我慢をされていたのでしょう。大変でしたね。

我慢は心の傷になっていることも多いです。解放しましょう。


「そんな昔のことは忘れてしまった」

→表面意識で忘れていても、魂は覚えています。

子ども時代に、私たちの魂を真に輝かせるライフワークやミッションの

手がかりがあります。何かのブロックがあるのかもしれません。

解放しましょう。


機嫌の良いときに、愛情貯金をできるだけいっぱいにしておくと、

余裕がないときに、子どもたちは少しずつその貯金から

愛情を使う(楽しかったことを思い出したりする)ことができるからです。


反対に機嫌が悪いときは、この愛情貯金がなくなっている、

ということですよね。

そういうときは、まず子ども優先にして、事態の打開を図ります。

抱っこする、遊びに付き合う、絵本を読む、手遊びやマッサージをするetc

それでもどうしても手がかけられないときには、子どもに向けて歌を歌う、

というのをよくやりました(^.^) 歌なら、手は使えますし、

親子ともども気分が変わってとってもおすすめです。


まさしく子どもの機嫌は愛情貯金のバロメーター。

メリハリをつけると、子どももお母さんも楽になりますね。


明日は子どもたちとお花見に行きつつ、

愛情貯金を殖やしましょうか(^.^)