さあて…

お口なおしもしたし

また自分の古傷を抉りますかニヤニヤ


最近SNSでは、某芸能人カップルの闘病記と、その食生活について賛否両論賑やかです。

この現象を見ていて、私の古傷が反応しましたw

もう完全に癒えているので痛くは無いけれど、今考えると結構恥ずかしイタイ人だな私滝汗

でも、この体験を公開することで、何かシェアできるかもしれないと思うので、少し書かせて頂こうかなと…



まだ息子が幼稚園に通っていた頃、私達は東京から越してきたある母子と知り合いになりました。

息子と同い年のHくんは、とってもやる気に満ちた眼をした可愛い男の子でした。

彼は段々と筋力が落ちる難病、筋ジストロフィーを抱えていて、良いお医者さんがいるということで、こちらに移って来たそうです。

Hくんのお母さんは、当時まだ幼いHくんの弟もいて、とっても忙しくしていました。

自然とHくんやその弟のTくんをうちで預かったり、他のママ友と一緒に何かと面倒を見るようになりました。

ただ、私は気がかりな事が有りました。

それはHくんの食生活や生活の仕方でした。

自然療法寄りの家で育っていた私にとって、頻繁にファストフードや大量のスナックを日常的に摂るHくんの家のスタイルはかなり衝撃でした。

これでは治るものも治らない!

変な正義感に駆られ、自分がハマっていた健康食品を勧めたり、アドバイスを求められてもいないのに、自然療法や食の大切さについてなどを熱く語りました。

求められてないのに滝汗


結果…次第にHくんのママには避けられるようになりました。

それでも当時の私は、Hくんのママが自分を受け入れてくれないのは、

Hくんのママに、まだ正しい知識を受け入れる準備ができていないからだ。

Hくんのママは正しい知識を知らない情報弱者だ

Hママの努力は方向性が間違っている

とどこかで思っていました。

超上から目線チーン

また、どこかで病気=悪いもの

という観念があったのだと思います。

Hくんが可愛いかったのもあります。

またHくんママを自分に重ねてしまい、もし私が彼女だったら…といういてもたってもいられない気持ちも有りました。

そして…

そんな自分に大分酔っていましたゲロー



さて、ここで一旦話しを戻します。

スピリチュアルな視点を持つメリットの一つは、物事の見方が広がったり、今までの三次元的な見方とは違う角度で物を考えることができることかなと思います。

私はヒトが地上に降りて来る目的は、様々な経験を積んで、魂を磨く為と思っています。

肉体をもってしか味わえない喜怒哀楽全ての経験を積み、魂を磨くことが、私たちの深い歓びに繋がると体感を通して感じていることです。

また、この世に生まれてくる人の多くが、それぞれの魂を磨く最善の磨き方やテーマを決めて来られているようです。

そして、これまでの人生やセッションを通して、ヒトは実に様々なテーマやスキルを持って生まれてくるのだということを学びました。

人生を、マス目に何が書いてあるか、そのマス目に来ないと解らないボードゲームになぞらえて考えると解りやすいかもしれません。

私がHくんのママより、先にサイコロを振り、先に前を進んでいるとします。

Hママは、後からサイコロを振りますが、私の選んだルートとは違うルートを選ぼうとします。

そこで私は、


そっちへ行くとゲームオーバーになるかもしれない。

私が来た道なら確実に安全だったから、こちらにしなさい!



と、聞かれてもいないのにアドバイスをしている状況です。

因みにこのゲームは、予め自分が進みたい方向に行く為のヒントや、必要な智慧の詰まったホストコンピューターにアクセスできる端末を与えられているという設定です。

その上で、皆んな一旦全てを忘れ、新鮮な気持ちでワクワクゲームに参加しているのです。

皆んな魂というナビゲーションに従ってゲームを楽しんでいるのです。

たとえナビに従った結果、痛い思いや、一回休み、ゲームオーバーになったとしても、それを含めて魂はその経験を喜んでいるのです。

それに、彼女が選択したルートへ行ったら、私の知らないスペシャルルートが出現するかもしれません。

それなのに横から

「こっちが安全だ!」

「こちらのルートの方が近道だ」

なんて、

聞いてもいないのに口を出されたら、貴方ならどう感じるでしょう?


私なら

余計な世話してる暇があったら自分のゲームに集中しろ!

と言いますね真顔



あー恥ずかしい過去の自分www

でも、

恥ずかしいけれど、

後悔はしてません。

私の場合は、周りに迷惑をかけながらもやりきったからこそ、今心から納得して違う見方ができるようになったのだと思います。

迷惑かけた方々にはホントごめんなさいですが(。-_-。)

頭打ちながら学習するタイプの私には必要な経験でした(^^;;



長くなったので、一旦ここで区切りますね。

つづく
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