最近流行っている糖質制限。

私の周りでも取り入れて、色々良い変化を感じている人も多いです。

スリムアップに成功したり、胃腸の調子が良くなり、身体が軽くなったと喜んでいる人もいるようです。

私自身も、あまり大量の小麦や白ごはんを摂ると、身体が重くなるので、いつも主食は軽めに控えています。

人それぞれ、本当に体質って違うので、それぞれに最適な食事の摂り方って有ると思うんです。

ただ、日本人に限って言えば、完全に米から離れた食生活をする事は、長い目で見て本当に心身魂にとって健やかなことかな?と疑問を拭えません。

私はよく見えない世界の歩き方講座の際、宇宙の流れに同期する方法の一つとして、最低限米、水、塩は、妥協せず、自分にぴったりなものを選んで下さいとお伝えしています。

それほどこの三点は日本人にとって重要なものだという確信があるからです。
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米に関して言えば、毎日頂く御飯の他に、酒や味噌や味醂などの材料、そして日本の発酵の要である麹の元にもなる非常に大切な穀物です。

だからこそ、神社では神への供物として供されているのだと思います。

このパワフルな米を口に入れて噛む時、身体の中ではとんでもない奇跡が起きていたりもします。

噛む→カム→(神の力を)(凝縮させる)

とも読み解けるのです。

日本人の総氏神である伊勢神宮にも、神への供物として、特別に聖別されたお米を育てる為の「神宮神田」が有ります。

宮崎駿監督の作品「千と千尋の神隠し」のワンシーンでも、主人公の女の子が、元気が出るよう念を込めたおにぎりを食べて、元気を取り戻すというシーンが有ります。


無意識レベルで日本人はお米の大切さを悟っているのではないかと思います。
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もう一つ、面白い話しがあります。

私は時々見えない世界からのリクエストで、土地の調整をさせて頂く事が有ります。

その時、未浄化な存在に出会うこともあるのですが、より三次元に近い存在には、ビールやお菓子などを要求される事が多いのですが(あげないけど…)、次元の高い存在になればなるほど、清い水やお米を供えると喜んで貰えることが多いのです。

チョット話しが逸れますが、亡くなられた方への供物には、亡くなられた直後は別として、徐々にシンプルなお供え物に変えていかれる方が、この世への未練を断ち切るという意味で良いかもしれませんね(o^^o)

話しを戻して、やはり日本人にとってお米と言うのは正にソウルフード。

そんな観点からも糖質制限を考えてみると、より豊かに自分を養うヒントが得られるかもしれません(o^^o)