いよいよ内宮です。
興奮と喜びでキラッキラのパパと口から魂のはみ出た息子(笑)
私も幸せの絶頂なのですが、興奮で顔が赤いのか、酸欠で顔が赤いのか、もう自分でもよく解らない状態です。
外宮よりも更に緊張しながら御垣内へと入り、御正殿の正面に立ちました。
外宮とは全く違う御神気。
圧倒されるようなパワフルさを感じた外宮とは違い、何とも言えない細やかで軽やかで清い御神気に感じました。
とっても懐かしくて暖かくて清々しい場でした。
ずっとこのエネルギーを感じていたい…
うっとりと目を閉じていると、「吾子…」
と呼びかけられたような感覚がしました。
もうそれだけで満たされ、幸せで有り難く、尚一層深く頭を下げた途端、私のワンピースのチャックが昇天しました…
シンと静まり返った御神域に、布が裂ける破裂音が響き渡りましたが、幸い上にジャケットを着ていたので、全く問題は有りませんでした。
息子も内宮は気持ちが良かったらしく、テンション復活し、無事三人で参拝させて頂けて良かったです(o^^o)
何はともあれ、ミチコさんの為に赤福も買って、無事お供えもさせて頂き、楽しいお伊勢参りの旅は終了しました。
写真は、木魚をドラムと勘違いして、ロックなリズムで叩く罰当たりな息子です。
式年遷宮の為の寄付をした人を対象に、それほど信心が厚いなら、少し神様の近くへ参っても構いませんよ、というスタンスだそうです。