昨日は、EM農法の草分け的存在、杉五兵衛さんへランチに行って来ました。
なるべくあるがままに、と手はかけても、余計な物を加えたり削ったりされていない、野趣溢れる冬の農園をテクテク歩いて、これまた手作り感溢れる本館へ。
広い土間の待合には大きなまきストーブが置かれ、おみかんと干し芋が、ご自由にどうぞ、と置かれていました。
今日のランチは、農園の竹籠弁当を頂きました。竹籠に盛られた、旬のお野菜の美味しいこと!
小さな人参は、とっても甘く、葉っぱまでぽりぽり頂けました。
普段は放射能の影響で食べれなかった椎茸も、ここでは解禁\(^o^)/
椎茸とごぼう(葉っぱ付き)の天ぷらは、塩だけで頂きます。
椎茸肉厚ジューシー!
ごぼうの葉がこんなに美味しいなんて!
そして、風呂吹き大根の、なんともほっこりした滋味…最高です(T_T)
セットの自家製おやきの中には、大根の葉の炒めた物が入っていて、これだけでもお腹一般でしたが、食べ終わった竹籠は、そのまま取り皿になり、ブュッフェ形式でズラリと並んだ
炊き込みご飯、各種煮もの、旬野菜の天ぷら各種、自家製豆腐、更には自家製のパンに自家製のジャム、スイーツまで、その日の体調や好みに合わせて、自由にお弁当を作れるのです。
ゆっくりランチを楽しんで、外に出ようとした時、お店のスタッフさんが走って来て、
「今焼き上がったので、どうぞお持ち下さい。外は寒いので、懐に入れると暖かいですよ」
と、焼きたてホカホカの焼き芋を下さいました。
なんとも暖かいお心遣いをありがとうございました。
次回は、敷地の梅が綻ぶ頃、家族で訪れたいな、と思いました^_^
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