昨日、今日と豊中市役所、高槻市役所に大飯原発再稼動、原発災害に対する取り組みについての両市の対応について聞いてきました。
あと、関西電力高槻営業所にも初訪問。
まず、両市の担当者の方々にお会いして共通して感じたのは、危機感の希薄さ。当事者意識の欠落。
両市とも、原発災害に対しての市としての指針は無い、原発の再稼動に対しての市としての意見も検討中であり、国、広域連合との連携の中で模索して行きたいといった感じでした。
んな悠長なこと言ってる場合か~い!
ひとたび若狭で事故が起これば、二時間で放射能が到達する危険性がある土地の自治体として、もっと真剣に、そして緊急に議題で取り上げ、結論を出すべき問題じゃないだろか。
連携、足並みを揃える事も時と場合によっては大事かもしれないけれど、こと原発に関しては、「みんながこっち行くなら~」という判断で動けば、場合によっては全員で共倒れなんてことになりかねない。
関電でも担当の方、しっかり目を見て話しを聞いてくれたけど、
「安全を確認の上再稼動はする」「電力不足で経済に打撃」
の一点ばり。
「重大事故などが起きた場合の責任は、関電がとるのか?」
という質問には、言葉を濁す。
組織の中から発言するってそんなに難しいことなんだろうか?
お会いした職員さん方皆に聞きたい。
「ぶっちゃけ貴方はどう思ってるの?自分やお子さんや大事なひと達の命、心配じゃない?」
人によってはそんな質問無意味と思うかも知れないけど、私は結局一人一人の自覚だと思う。
名も無い一人一人の選択は、本人が思ってる以上に重要だと思う。
選択には責任がついて来る。でも自由だってついて来る。
自分にとって一番守りたい物はなんだろう?そしてそれを守るにはどんな選択があるだろう?
あと、関西電力高槻営業所にも初訪問。
まず、両市の担当者の方々にお会いして共通して感じたのは、危機感の希薄さ。当事者意識の欠落。
両市とも、原発災害に対しての市としての指針は無い、原発の再稼動に対しての市としての意見も検討中であり、国、広域連合との連携の中で模索して行きたいといった感じでした。
んな悠長なこと言ってる場合か~い!
ひとたび若狭で事故が起これば、二時間で放射能が到達する危険性がある土地の自治体として、もっと真剣に、そして緊急に議題で取り上げ、結論を出すべき問題じゃないだろか。
連携、足並みを揃える事も時と場合によっては大事かもしれないけれど、こと原発に関しては、「みんながこっち行くなら~」という判断で動けば、場合によっては全員で共倒れなんてことになりかねない。
関電でも担当の方、しっかり目を見て話しを聞いてくれたけど、
「安全を確認の上再稼動はする」「電力不足で経済に打撃」
の一点ばり。
「重大事故などが起きた場合の責任は、関電がとるのか?」
という質問には、言葉を濁す。
組織の中から発言するってそんなに難しいことなんだろうか?
お会いした職員さん方皆に聞きたい。
「ぶっちゃけ貴方はどう思ってるの?自分やお子さんや大事なひと達の命、心配じゃない?」
人によってはそんな質問無意味と思うかも知れないけど、私は結局一人一人の自覚だと思う。
名も無い一人一人の選択は、本人が思ってる以上に重要だと思う。
選択には責任がついて来る。でも自由だってついて来る。
自分にとって一番守りたい物はなんだろう?そしてそれを守るにはどんな選択があるだろう?