こんにちは、もう8月ですね

早い!やばい!←何が(笑)
お休みだと1日があっという間です。
3食の用意でてんやわんや、っていうのが大変なだけなんですけどね。
幼児+小学生二人+自分=四人分のご飯……
されど外食なんてしてられませんので、必死です(笑)
さてさて、先日私、Twitterでツイートいたしまして。
こんな内容だったのです。
ありん/TREEHOUSE@arinko_hacchi
ハンドメイド=安いという公式はいつになったら無くなってくれるのか。一つの作品を作るのに、沢山の労力を注いでいるというのに。大量生産とは違った、別の世界ということを一般消費者にわかってもらえるのはいつになるやら。だいぶ広まってきてはいますが、まだまだ認識は浅いなぁ。
2017年08月02日 12:37
ハンドメイド=安いという公式はいつになったら無くなってくれるのか。
ということ。
皆さんいろんな価値観があって当たり前なのですが、
『この作家なら自分の思うものを安く作ってくれるだろう』
と思われて、オーダーの問い合わせが来たのです。
オーダーのお話は嬉しいです。
が、自分が作ったことのないアイテムで、1からパターンを引かなくてはいけないものだったので、その時間も考慮してお値段を伝えると、『少し考えさせてください』ということでした。
別にそこはいいのです。
やめてもいいのですが、私、何でも屋さんじゃないよ?と。
ミンネのギャラリーを見てもらったらわかっていただけると思いますが、おむつポーチやスタイを中心に展開している作家なのです。
そこへ急にこんなの作ってくださいと来られても、作ることは出来るけど時間を割いてまで作ろうとは思いません。
その労力を考慮してのお値段だったのですが、それでは高かったのでしょうね。
お願いする側からしたら、安く手に入れたいと思う心理はわかります。
しかし、それってハンドメイド作家にオーダーのお願いをするほどのこと?と思うわけです。
実際、市販品で申し上げた値段より安いものはあります。
それなら私に言う前に、自分で市販品を調べるべきじゃない?とも思います。
最後の最後まで相談して、時間も費やしたのに、話が立ち消え状態になり、残念な気持ちだけが残ってしまいました。
それで、上のツイートをしたという訳です。
すると、Twitterではすごいリツイートといいねをいただき、閲覧件数で一晩で30000件を越え、現在50000件を越えています。
皆さん、ハンドメイド品への対価について興味がおありのようです。
嫌な思いをした人もいるでしょう。
作家ならわかる、あるあるなのかもしれません。
でも一般消費者には浸透していない。
そのアイテムを作るのに一体、何時間何分かかるのか考えてみてください。
時給換算してみてください。
そうするとお願いする側も、これくらいかかって当たり前かなぁとわかっていただけるはずです。
おむつポーチやスタイなど、出産祝いに喜ばれるアイテムを中心に制作しています
ミンネのギャラリーはこちら!
