作品を制作する際は依頼を受けた
オーダー作品や展覧会用の作品など
大抵は制作の目的がある
ただ、以前読んだこんな言葉が
とても腑に落ちました
藝術家ならば
頼まれて創作するのは当たり前
頼まれなくても創作することが
真の藝術家✨
ホント仰る通りです😆
どこかに展示(見られる)されるという
意識に捉われず創作したものは
自分の中にある本当に表現したいもの
美術にしても音楽にしても
演劇にしても写真にしても
この気概が藝術の原点だと思います✨
書では無数に存在する文字を題材とし
その言葉の意だけでなく漢字の象形
(フォルム)も一つの意匠だと
私は捉えており
題材を選び文字が決まれば清書
するまでひたすら書き込む✊
私の場合、これだ!
と思えるまでは清書に入りません
時には清書せずに氣が変わり題材を
変更する事もある
藝術には色々なジャンルがあるけれど
私が「書」に惹かれるのは
言葉(言霊)のエネルギーに感化され
言葉の力に魅力を感じるからだと
認識しています
和の国といわれる日本は特に古来から
言葉を大切に扱ってきました✨
今は外国の言葉や文化も蔓延し
日本人が本来の日本人じゃ無く
なってきている気がするし
逆に海外の日本好きな人の方が
日本の事を勉強してよく知って
いたり、、、
どれだけグローバル社会になろうと
日本人は日本人らしく🇯🇵
着物にチョンマゲとは言わないけど
和の心を大切にしたいものです✨