人間関係で苦しむ事は誰でも
一度や二度はあるはず
私も過去に経験した事があるので
シェアしたいと思います
その日は大切な人と待ち合わせをして
いましたが時間になっても中々来ず・・・
待てども待てども、連絡もつかず・・・
痺れを切らして私は怒りを抑えられず
無視して帰る事に
そして気分転換しようと思い駅の本屋に
入ると目に飛び込んできたのがこの本
パラパラとめくったそのページには
「あなたが苦しみの中にいるとき」
と書かれていました 笑
そしてそれは
「あなたがこの世で一番愛している人に
苦しめられている」と思う時だと
何というタイミング 笑
苦しい時は一人になって泣きたくなるもの
相手に「助けて欲しい」という事など
もってのほかでプライドが許しません
しかし、お釈迦さまの教えによると
真の愛にプライドの居場所はありません
苦しい時はプライドを捨て、相手の所へ
行って助けを求めるべきです
プライドを守るために相手との間に
壁を作らないこと
相手への想いが本物だと思うなら
プライドを克服しなくてはいけません
自分から相手のところに行くのです
私はこの言葉にハッとさせられました
丁度その後、連絡がつき会う事に
私は本の言葉通りに
苦しかった、寂しかったと
素直に伝えました
遅刻をした相手を責めるのではなく
自分のプライドを捨て寂しい想いを
素直に伝えることで氣が晴れ
相手を許す事ができました
怒りの根源にあるものは
悲しみと寂しさです
怒りで攻めるのでなく自分の寂しい
想いを伝える方が相手に響くもの
お釈迦さまの教えで愛することは
「存在すること」「認めること」
とあります
ただいてくれる
ただ存在していてくれる
これ以上の事は無いはずです
I know you are there and I am very happy.
あなたがいてくれて、私はとても幸せです
もし、大切な人に苦しめられていると
思ったら実践してみて下さいね♪