皆様!!





あけましておめでとうございます!!

(時差)





そしてハッピーバレンタイン!!

(時差)








2021年はゆるゆる1ヶ月に1回は更新するぞ!

と思って既に2月でした(ん?)




なぜ………!(記憶喪失)。




しかし、緊急事態宣言で幕を開ける年って凄いヨネーーー(遠い目)





エッセンシャルワークではないらしいけど

生きていくうえでエッセンシャルなワークもちょっと大きめの案件があったりしてバタバタしており、

コロナ禍でも待ってくれない賃貸住宅の更新時期!とゆう事情でお部屋探しに忙殺されたり、

その他にもいろんな仕込みをしないといけないことが多くて公私共にてんやわんやしておりました1ヶ月半。







という壮大な言い訳(!)はさておき。









皆様いかがお過ごしでしょうか?!





おげんきでしょうか?!?!





コロナで嗅覚や味覚を失った方々の恐るべき体験記に戦々恐々としているなうです。。



皆様くれぐれもお気をつけて………






さて、そんな中ではありますが。








わたくしめは、


マスクして消毒して検温してドキドキしながら、



映画『ファーストラヴ』を公開初日に観てまいりましたーーーーー!




(元旦にも『私をくいとめて』を観に行ったけれども。)





そういえば岸辺露伴も最高でしたね






とゆーわけで、

皆様、初恋はどんな思い出でしょうか。






きゅんきゅん。







でも初恋ってだいたい実らないよねー。







さて、そんなきゅんきゅんとは無縁のサイコスリラー(違)、

堤幸彦監督の『ファーストラヴ』を

遅ればせながらご紹介でっす!!




【作品紹介】

美人すぎる殺人者として注目を集める聖山環菜(ひじりやま・かんな/芳根京子)。アナウンサー志望だった彼女は、就職試験に失敗した腹いせに美術学校講師だった実の父親を刺殺したという。警察の取り調べに対して発言したとされる「動機はそちらで見つけてください」という言葉が週刊誌で報じられると、さらに世間の耳目を集めることに。

臨床心理士・真壁由紀(まかべ・ゆき/北川景子)は、そんな彼女に書籍出版のための取材を申し込む。ところが環菜の担当弁護士は由紀の夫・真壁我聞(まかべ・がもん/窪塚洋介)の弟であり、由紀にとっても因縁の相手である庵野迦葉(あんの・かしょう/中村倫也)だった。警戒しながらも迦葉と調べを進める由紀は、次第に環菜の驚くべき過去にたどり着くが、同時に自らの過去とも相対することとなりーー。





はいはい。





「動機はそちらで見つけてください」




にシビれるこちらの作品は、


島本理生先生の同名小説『ファーストラヴ』が原作。


なんとなんと直木賞受賞作でございますーーーぱちぱち(拍手)!!





そんな、本作最大の見どころは!




何と言っても、物語前半の芳根京子ちゃんの素晴らしきサイコパス演技でございます!!





いやほんとに、凄いサイコパス感………






あの目よ!!





凄いのよ!!鳥肌もの!!


従順かと思いきや突然怒鳴ったり叫んだり、挑発的に罵ったり不気味に笑ったり。


予告で使われていた黄昏時の多摩川を血塗れで歩くシーンもほんとーに、

表情から爪先まですべての挙動が素晴らしすぎるーーー!!!!






………ので、最早それだけでも一見の価値ありなのですが。

(あと木村佳乃さんの鬼畜ママっぶりが素晴らしいのでその名演だけでも是非ご覧いただきたいのですが)






それはそうと、






我らが倫也さん!



は、庵野迦葉という、なんやねん読めんがなという立派な名前(迦葉は釈迦の弟子の名前らしいです)を持つ弁護士さん(インテリ!!)役でご出演です。



なんか倫也さんは頭良さげなキャラが多くて萌えるよね🎶



ちなみに弁護士事務所の女の子と非常階段でここでは言えないタノシイことをしたりするヤンチャさんなところは映画ではあまり表現されていませんが、




それを差し引いても(?)




何ともまた難解な弁護士さん役で(またか………)、





なんつーかなんつーか、





難解でした(語彙。)





ちょっと複雑な家庭環境で育っている迦葉さん。

お兄ちゃん(我聞さん)のことが大好きな迦葉さん。

ちょいちょい由紀さんについて「俺の女」感を出してくる迦葉さん。

新宿セブンを彷彿とさせる前髪パッツン気味の、チャラ大学生時代の迦葉さん。


うん、かわいいよ。

ちょっとツンデレなのもよい。


弁護士さんバージョンの髪型は、



去年の社長さんとか、


探偵さんとか、



とはまたちょっと絶妙に違うのですが、



一緒に行った菅田くんファンのお友達が「倫也(呼び捨て。)もたまには髪型変えれば良いのにねー」と言ってて、


いや、違うのよ!!

絶妙に襟足の跳ね具合と前髪のカール具合とかちょっと違うんだからぁーーーー!!


と必死に弁解しようと思って「これ伝わらないやつや」と気付いてやめた(えらい)www



まあ、前髪有り無しで大きく2パターンなので、

菅田くんみたいに80年代フォークソングを歌い出しそうなきつめのパーマとか爽やかなリクルートカットとかのバリエーションはないのよ、しょーがないぢゃんwwww(でもそこがE。)


時々オールバックとかしてて萌えーとなったり、あとは女装でウィッグとかも似合うんだぜ!!(話逸れすぎw






主演の北川景子さん!

可愛くて美人で結婚しても子ども産んでも相変わらず素敵やーーーー

(でも旦那がDAIGOさんなのは未だに解せないーーーwww






なのですが、





なんつーかなんつーか、







難解な方でした(語彙。)







いや!!難解でわない!!


普通に優しいし良識あるし優秀な臨床心理士さんなのに、

なかなかどうして、好きになれないキャラやったなぁ………



「美人すぎて損してるね」



とはお友達の言ですが、



たしかに!!



こんな美人な臨床心理士が出てきたら



「お前に何がわかるんじゃーーー」



と発狂する人が続出しそうだwww




映画で語られる由紀さんの過去が、

あまり環菜ちゃんの過去(なのか心理なのか)にリンクしていかない感じがして、


うーーーん。。



あと後半で環菜ちゃんが物分かり良すぎるのも若干違和感なのよねぇーーーー。。




ちょっと全体的な説得力が弱いかなぁーなんてところもありますが。





中村倫也!

北川景子!

窪塚洋介!

芳根京子!




という、なんて目の保養な豪華なキャストで視力が上がった気がする(気のせいww




堤幸彦監督もさすがやなぁ。。というカットのうまさですが、それはもう予告編で十分伝わりますね………!!



いろいろと腑に落ちないところがあったので絶賛原作を読ませていただいているところなのですが、

設定も結構違うなぁーと、

まだ序盤ですが思っているので、映画でよくわからなかったところは小説で回収できるのかなぁーなんて思ったり。





原作あるやつは原作読んでから観に行くべきなのか、映画を見てから原作読むべきなのか未だにどっちにチャレンジしてもモヤモヤするwwww





はいはいはい。





とゆわけで。





いかがでしたでしょうかぁーー。



こんな時間だけどエビピラフ食べたいわたしは食べてから寝ようかな〜えへへーーー(あかんやつ)




とゆーわけで。





おわる!!