どーも、皆様おはこんばんにちは!


10月ですねっ!!



カルティエ倫也さんがヤバかっこよすぎて、

流石ELLEだぜっ!!


って感じの10月、皆様いかがお過ごしですか??


みんなオールスター観れたのかなぁ。
わたしは安定の録画機器がなく家にだいたいいないという事情から1秒も観れずでして。。。涙


ぴえん。


で、明けて日曜日に何してたかと言うと!!




★理想編★

午前中に優雅に仕事とブログの執筆を終わらせ、
午後はバイオリンのレッスンへ。そこから喫茶店に移動して美味しい珈琲を飲みながら先日購入したニーチェを2冊読破。ラクーアでボディ&フェイシャルトリートメントを施し、夜はちょっとリッチにディナーをデリバリー♬


という、有閑倶楽部にでも出てきそうな素敵な休日を過ごそう計画を立ててみたのでありますが、もちろんそんなものは絵に描いた餅であり机上の空論であり、実現しないことがウリのマニフェストみたいなもんなのである。
もしくは、夏休みの宿題を7月中に終わらせるぜ計画とかも同義。




で、結果はこちら。








★現実編★

そもそも昨夜中締切の原稿1本、完全に存在自体を失念しており泣きながら徹夜。
というわけで寝たのが6:00なので起床は余裕で12:30(がっつり寝るスタンスw)。
とゆわけでレッスンに盛大に遅刻して怒られる。
その後ドトールに移動して何とか読み終えられたのは村上春樹1冊(ニーチェどうしたww)
緑道的なところで友達と遭遇して立ち話してたら季節外れの蚊に盛大に全身を噛まれまくる。
痒さに悶え苦しみながら「え、今日締切の仕事してなくね?!」と慌てふためいて家に飛び帰る。
猛烈に仕事を終わらせて冷凍餃子(またかw)でお腹を満たす(ラクーアのことは完全に忘れているw)

「やべぇブログ書いてねぇ!!」←今ココ。



……ふぅ。
いつだって理想と現実の落差はヤバイものなのさ。

でもそんな自分もお茶目やん♬
と肯定的に生きることは大事なのである。
(←はい、ここテストに出まーす。)



とゆーわけで。


みんな自己肯定感高く生きていこーう!



はい。
本日は、コミュ障オタクな引きこもりーぬ・目が虚ろで危うい微笑が切ない倫也さんが見られる『クロハ〜機捜の女性捜査官〜』のご紹介です。

機捜はMIU404ですっかり有名になったので説明不要かと思いますが機動隊じゃなくて機動捜査隊の略称でございまして、
つまるところ機動力を駆使して捜査にあたることがお仕事な刑事部の一捜査部隊なのでございます。

【作品紹介】
機動捜査隊所属の隊員で射撃の名手でもある黒葉佑(くろは・ゆう/杏)。彼女が心を許すのは夜毎訪れる音声チャットのチャット仲間のみ。毎夜犯罪について親しげに語り合うチャット仲間だが、お互いの素性は明かさない。
ある日、冷凍コンテナで14名の男女が凍死体で発見され、クロハ(が本名でハンドルネームはアゲハ)も捜査に加わることとなる。ところが集団自殺で片付けようとする捜査本部の方針に納得がいかないクロハは、自殺幇助の線もあると見て独自の捜査を始めるのだがーー。


はい。

倫也さんは、クロハ/アゲハ のチャット仲間・キリ(中村倫也)役を演じられておりまする。

キリくんは見るからに線の細い儚げで果てしなく気が弱そうな青年で、物語中盤で希死念慮があることも明かされます。


死にたいんだよ、死なせてよ!
というキリくんをアゲハちゃんが問答無用で助けるのはこの物語の大きな見せ場の一つなので是非ご覧いただきたいのですが。



キリくんを助けたシーンに続いて以下病院のシーン。



キリ「利己主義者だよね、アゲハ……。僕は本気で死にたいのに」
アゲハ「わたしはキリに死んで欲しくない」
キリ「……ほら」
アゲハ「どうして死にたいのか、教えてくれる?」
キリ「ーー生きる理由がないから。何の実感もないんだ」

でも一度死ぬチャンスがあった際にキリが死を選ばなかった、ということに言及したアゲハにキリが反論して以下の台詞。

キリ「……死ぬ元気がなかったんだ」



死ぬにも元気っているんだよ。



淡々と告げるキリ。


嗚呼、可哀想……。





そうだよね。。。




アゲハ「もう馬鹿なことはやめて」
キリ「……嫌だって言ったら?」
アゲハ「止める」
キリ「僕にも死ぬ自由ぐらいあるはずだよ」
アゲハ「だったら、わたしがあなたを止めるのも、自由よ」



自殺に関してはいろんないろんないろんな(圧)! 議論があると思いますが、結局のところ、
キリの言うこともアゲハの言うことも一理あり、


世論もまた、



①死ぬのは自由派
②与えられた天寿を全うすべき派


という2つの考え方に大別され、

そこにシュレディンガーの猫的な、
より幸福かもしれない未来と、
より不幸かもしれない未来が折り重なっている状態において不確定な未来を判断できる材料は現在か過去にしかないという現実もあり。



何をもって耐え難いかは本人次第でもあり。


死んだ方がよかったのか死なない方がよかったのか、


結果は扉を開けてみるまで(開けてなお)誰にもわからないという何とも切ないことなのでございます。




つまりそんなもんに答えはないのである。



しかし意外と身近に真剣に悩んでいる人はたくさんいるものなので。




おこがましいと怒られちゃうかもしれないけど、



何か力になれることがあればいいなと。




ただただ思う次第です。



これを読んでる人の中にもし何か悩まれている方がいるなら、


お話聞くぐらいならできるよ!!


ということをお伝えするに留めたいと思います。





みんなに幸あれ!!







※自殺に関する厚労省の意識調査の結果は以下よりご覧くださいな
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000131745.html



あと、超どうでもいいけど、キリくんの本名や年齢が記載されている資料が映るシーンで、生年月日が完全に倫也さんと一致してたことに密かにニヤついたのでありましたwww




おわる。