皆様、お元気ですか？！
わたしは元気……
ではありません！（爆）
痛み止めやら抗生物質やら10種類ぐらいの薬を渡され、それを粛々と飲みながら息も絶え絶えな今です！！（ぴえん）
ですが。
倫也さんへの愛ゆえに！！
気合いと根性で！！
今日も張り切って更新していきたいと思いまっす！
とゆわけで。
本日は映画『影裏（えいり）』のご紹介。
【作品紹介】
医療用医薬品を扱う親会社からの出向で岩手県の子会社にやってきた今野秋一（綾野剛）は、その会社の休憩スペース（も兼ねてるけど実質自販機やパイプ椅子があるだけの幅広い廊下）で日浅典博（松田龍平）と出会う。
2人はすっかり意気投合し、釣り仲間兼飲み仲間に。しかしそんな日浅は突然会社を辞め、姿を晦ませてしまう。社用PHSしか持たなかった日浅とはそれっきり音信不通になってしまい……。
原作は沼田真佑先生の同名小説、第157回芥川賞受賞作『影裏』でございます。
何ともまあ、まさしく芥川賞！って感じの作品で素晴らしいのですが、THＥ・エンタメを求めてる人にはちょっといぶし銀すぎるのかもしれないなぁと思いつつ。
まず何と言っても配役の妙ですよね！
綾野剛さんと松田龍平さんの浮世離れした演技が素晴らしすぎるのである。
あ！！
倫也さんは今野さんの元恋人・副嶋和哉（中村倫也）役でご出演です。
トータル出演時間5分ぐらいですがwwww
綾野剛さんを絶賛させた美女ぶり（あ、そうそう。お二人はゲイなので、和哉さんは女性役です）で、
ほんとにときめく可愛さなので是非ご覧いたたきたい！！
出張でたまたま近くを訪れたという和哉さんと今野さんが、和哉さんの宿泊してるホテルで再開するシーン。
この人、後でまた出てくんのかな、と思わせる存在感ですが、この後はもう出てきませんので悪しからずwwwww
いやー、それにしても横顔の美しさよ……！
何かありそうで何もない2人w
ホテルの部屋の前まで送ってくれた今野さんに、
「ハグしよう！」
と言って、
ぎゅーってする和哉さんか可愛くて萌え死ねる……！
映画全体としては、
今野さんに秘密（ゲイであり、日浅さんに惹かれていた事実）があるように、日浅さんもまた多くの秘密を抱えていた、という、
人間の二面性、
人は自分の都合のいいように相手を解釈するものだし、毎日一緒にいたってその人の本質を分かった気でいるだけで、自分もまた相手に隠してる一面ってあるよねという。
光の当たらない影の部分、裏の部分にフォーカスして、その主題を丁寧に描いた作品だなーと。
さすがハズレ知らずの大友啓史監督作品！
そして実に芥川賞っぽい！笑
わたしは元々秘密主義者ですが、
仲のいい友達のことだって知った気で、わかった気でいるだけだよなーと。
真実とは。
そんなことを考えて哲学の闇にハマる（またかwww）作品なのである。
表と裏。
ぜぇぜぇ。
二面性。
ぜぇぜぇ。
むきゃー！！
もっと書きたいのですが限界突破なので本日はこの辺で！！！！！！！
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でございますので、
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とゆわけで、
おわる！