夢を持てと大人は言う。
いつまでも夢見てるな働けと大人は言う
対象者の大きさでその大人の言う問いは変わるの?
子供の僕は大人に聞きたい
叶うならやるの?
それは違うと思う
車の助手席から外を見ながら、色々な人とすれ違う
昔からふと変な風に思う癖がある
この人にも意思とか、心があって、この見ず知らずの人にとっては自分が主人公の世界なんだよね…とか
抽象的に例えるなら、ゲームの世界観と同じなのかもしれない。(厨二病くさいね笑)
そんな風に思うと、毎回この人にはこの世界がどう見えているのだろうかって気になりだす
その人にはその人の家族がいて、恋人がいて、家があって、悩みがあって…計り知れないが、苦労もあるのだろう
目の前の事に必死で生きていかなきゃね。
冒頭の大人の問いに僕が答えるならこう
俺の世界ではそれは大人と呼ばないから、子供でいい
ここ最近心の底からポジティブな人って少ないなって思うようになった。
ポジティブに見せようとする人は多い。
大丈夫大丈夫!なんとかなるよ。ってさ
その言葉に救われる瞬間はあるのかもしれないから、否定はしない。もちろん、何気ない会話の中で俺も良く使う!!
ただ、ここ1番って時にその言葉を俺は選ばない。
俺の身近にいる尊敬してる人もこの言葉を使わない
少なからず、俺はその人からこの言葉を大事な場面で使ってるところを聞いたことがない。
なんか、無責任に聞こえやしない??
ポジティブというより、その場から逃げてるように俺には聞こえてしまう。
もし、俺なら大丈夫だよ。一緒に考えようと
伝えて必死に動く!
今日もそんな事を考えながら、ペンを走らせる。
子供の世界と大人の世界の狭間に立つために