僕の家は家族が多かった。
二世帯住宅で、兄弟6人と両親、祖父母で暮らしていた。
僕は兄弟の中で上から4番目。

良く学校とか友達のお母さんから賑やかでいいねって言われた。その時は笑って「はいっ!」だなんて答えてはいたけれど、正直うまく笑えていなかったと思う。

小さい頃の僕は寂しがり屋だったんだと思う。
それは今もたまに感じる。そんな時今の僕にはリーダーがいる。良くなんて事のない会話を電話で話ししたりするんだ。
小さい頃の僕にはそんな相手がいなかった。

末っ子は双子の男の子と女の子。
3つ上の姉は小さい頃は身体が弱く、とても勉強が出来た。
そのせいか、親に甘えたって記憶があんまりない。小さい頃はいつも何かに理由を探していたんだと思う。今となっては僕も悪かったなと思うところはあるが、客観視してみたら常に100%の愛を捧ぐ親になりたいなと思う。
(愛の形は人それぞれだとは思うが)
正直上手く文にまとめるのが難しい。笑

小学5年生の頃から自我が芽生え始めた。
家では家族の顔を常に伺いながら。
学校では、そのストレスを発散させていた。
その頃から、周りの大人が嫌いで仕方なかった。
何を話ししても否定される。なんでなんだろう?
その頃から、いつか大きくなったら親とか兄弟を見返してやろうと言う気持ちが芽生えた。

小学校6年生の頃、保健の先生が変わった。
その先生との出会いは大きかった。
今でもつながりを持っていて、たまに連絡をくれる。次の投稿ではその先生との話をしようとおもう。