SORA♂のギックリ腰事件の後、
「お散歩も控えめに安静にしてね!!」などど病院の先生に言われたところで、
活発なSORA♂が痛くもないのに安静など出来るわけもなく・・・・

雨だろうが雪だろうが日課の朝晩のお散歩をいつも通りこなしていたんですが、
ダッシュしようと瞬間や、じゃれ付いたりする瞬間に
『キャン!キャン!キャン!キャン!』
(人間語だと、「痛い!痛い!痛い!痛い!!」だと思われます。)
と鳴き叫び左足を引っ込めて、びっこ引いてしまうことが数回ありまして。
でも、数分すると普通に歩いてるし、走ってるし・・・・
なんなら、ちょっと痛かったり、痛かった気がするだけで大騒ぎすることあるんだよね~って思ってるいじわる飼い主。
先日、再度病院に行ってきました。
「ギックリ腰は良くなってるみたい。腰回りの筋肉も柔らかいし~」
と言いながら先生、SORA♂の足を触診。
膝のあたりを触り始めると
SORA♂ 『ひンっ
ひンっ
』 と微妙な悲鳴。


「あ!先生そこ痛いって!!」 と思わず私。
先生も 「あ、膝だ。ズレ易くなってるヨ。」 と。
症状としては膝蓋骨(しつがいこつ)脱臼症候群といって、小型犬には生まれつき膝のお皿が外れやすい子がいるらしく
普段の生活の中で外れたり戻ったりを繰り返していることが多いらしい。
「SORA♂は小さいころからお散歩のときスキップするようなステップになることが時々あって!!」
と話すと
「そうそう、そういう仕草のときに外れたのを勝手に戻してたんだね~」って。
「だから、生まれつき膝のお皿がズレ易いんだろうけど、
今まで痛くなかったのに 『痛い!』 って言うってことは、
膝周りの筋肉に炎症か何かがあってズレた瞬間に痛みが出てビックリしているのかもしれないね!!
痛い!!と鳴いてもしばらくすると普通に歩くってことは一時的な痛み!!ってことだからね。
常に痛みがあるなら、ずーっとびっこ引いて歩くはずだからねぇ~。
しばらく消炎剤のんで、痛みが出ないようになるか様子見ね!!」
だって。
ということで、またしばらく消炎鎮痛剤のお世話になることになりました。
さて、愛犬のためのハーブを学んだハーバリスト(自分で言うのちょっと恥ずかしいかも。)としては、
はりきって 「私の出番!」 と言いたいところなんですが
冬の間はちょっぴりハーブから遠ざかる傾向にあって、手元にあるハーブが少ないんだよね。
仕入れてこなくっちゃ。
んーと、カモミールとスギナが無かったヨ。
基本的なわんこ用ベースブレンドハーブふりかけはゆるゆるっとご飯に混ぜてあげていたので、
「ゆるゆる!」 を 「毎日!」 に変更してみたよ。
医学的な 薬 に対するデトックスは今のところ、それで十分だと思う。
あとは、ヒーリングを余裕がある時にさせてもらってマス。
今まではね~、SORA♂どこも悪くなかったし、習ったヒーリングもわんこハーブもゆるゆるっとしか取り入れてなかったけど
いよいよ必要としてくれる時が来たんだなーって、思ってしまった。
あ、でもそれがうれしい事でもなく悲しいことでもなく。
ただ、ただウチの子にも使うときが来た!!
っていうだけの感情なんだけどね。
わんこハーブの先生が言ってたのね、
『獣医さんに頼るだけじゃなくて自分で出来ることがある!!っていう安心感が不安を軽くしてくれる!』って。
『そう言う事なんだね』って感じ。 (体感中
)

ヒーリングされてますヨ
