こんにちは。
過去を思い出すとき、みなさんはどんな思い出が出てきますか?
楽しかったこと? 嬉しかったこと?
辛かったこと 悲しかったこと?
私は、自分が悲しかったこと 辛かったことを よく覚えていました。
「親がこうしてくれなかった」
「褒めてくれなかった」
「認めてくれなかった」・・・
自分の心の中が 現実に映し出されているのなら
認めてくれなかったのは、親ではなくて いったい誰だったんでしょう。
自分が 自分を認めていなかったから
それを 親や他人という鏡を通して
「あなたは 自分自身を認めていないよ~ 認めて~」と
教えてくれていたんだ
そして
親に 愛されていなかった思い出 認めてもらえなかった思い出が
記憶にある人は、ものすご~く愛されているんだな・・・と思いました。
愛されている毎日が 当たり前すぎて 見えてなかったの。
だから 思い通りにしてもらえなかったとき
ものすごいショックを受けて 印象強くて
記憶に残るのかな。
愛されていないのが 当然で当たり前なら それが空気みたいなものだから
わざわざ「愛されていない」って認識しないかも。
黒色の紙の上で 白いものを置くと 白が映えるように
愛されているのが 当たり前の毎日だったから
思い通りにいかなかった出来事が とても印象深く残って
何度も繰り返し思い出されて 同じような出来事を創造していってしまう。