3はポップな作品特集です。
展示作品内で、多分一番派手だったこの作品。
全部ラメです。
何かの賞に入ってました。
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ラメマニュキアを使用したかのような、キラキラ具合でした。
いやもうこれは、ギラギラ・・・
お次は、顔を見て、「カイジ」!?
と思ったこちら。
(※漫画のカイジです。ザワザワしているやつです。)
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絵は全然好みではないのですが・・・(失礼)。
なんか、突き抜けすぎていて、描き切った感あって、
きっと、描いてて楽しかっただろうなって感じがして、
とても印象に残る1枚でした。
お次は、「タモリさん!?」と思った作品。
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左上とか真ん中とか、タモリさんにしか見えません。。。笑
日本っぽい作品は、今回は少なく感じました。
でもやっぱり、デザインのところにはありました!!
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「藤木料理」という架空のお寿司屋さんのパッケージ等のデザインのようでした。
海外にある日本料理屋さんという感じでした。
写真にはありませんが、お寿司のお持ち帰り容器?が、
スイーツの箱みたいで、面白かったです。
日本人にはできない発想・・・
私は、テキスタイル系(染・織)の展示をしていた部屋の、
この作品が結構好きでした。
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こういうカラフルなのが好きです。
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これ、織りで作られているんです。
すごい!!
展示を見終わって、旦那ちゃんに、「絵描かないの??」
と、言われました。
大学を卒業してからも、有り難いことに、友人の舞台の小道具などで
絵を描く機会をもらったりして、
ぽつぽつ絵を描くことがありましたが、
最近は、全然描いていませんでした。
旦那ちゃんは、私の創作を応援してくれるので、
とても有り難い環境だと思います。
が、絵って時間とやる気だけあっても、描けないものなんですよね。
そういう意味で、この大学の展示は、すごく良い刺激になりました。
ちょっと絵を描きたい欲が湧いたのと、
それ以上に、卒展を見に行ってから気になっていた、
書道をやりたい欲が。
次の日本に帰るときに、日本の書道用品持ってくるか、
蘇州の文化市場で買ってしまうか・・・
で、そうなるとやっぱり書道の本欲しい!!
やっぱり、刺激って大事だなと思いました。
大学受験の時、受けられる大学を手当たり次第受けようかと、
地方の大学も考えていたときがありました。
(実家の方針で、現役合格できなければ、
美大は諦めて一般大学へ進むように言われていたので・・・)
でも予備校の先生に、東京が良いよ、東京ほど刺激を受けられる街はないんだから!!
と、力説されたのですが、こういう意味か!と、
東京を離れた今は思います。
ちなみに、予備校の先生に
「沖縄とかだったら、景色の刺激があるじゃん!!」的な返しをした気がするのですが、
先生には、「描けなくなるよ」と言われました。
先生・・・その通りでした・・・
(先生のいう刺激とは、美術関係のイベントや展示から受ける刺激をさしています)