夫と喋っていて
ペラペラと止まらなくなる時がある。



昨夜は
「"怒り"って感情だと思う?」から始まった。



夫「感情。」
私「実は"怒り"って感情は感情でも二次感情らしいんやよ。」


「"怒り"の奥には、例えば"傷つけられそうで怖い"とか"思ってもみないこと言われて悲しい"とか、もっと他にあるん。知ってた?」



夫「知らんかった。」


これは去年受けたある講座で教えてもらって一番驚いたし、
それからの人生を変えた概念。
うろ覚えだし、専門的な知識はないので、違っていたらごめんなさい^^;



「それでね、"怒る"って、感情表現やと思うかもしれんけど、"笑う"や"泣く"と同じ、動作でしかないらしい。」


「"笑う"は嬉しい時もあるけど、悲しいのに笑う時もあるやろ?
"泣く"も悲しい、悔しい、嬉しい、いろいろあって。」
「文字だけ見たら、感情までわからん、そういうものと一緒なんやって。」



「もし怒ってる人がいたら、この人の"本音"はなんやろうって見てあげたら、変に拗れんかもしれん。」



「だからね、こっちに怒ってきた人に対して怒り返したくなる時ってあるけど、
それって、、」

夫「答えにたどり着かんてことか。」



「そう!」
察しがいいやん^^

「動作と動作のぶつけ合いやから、あんま意味ないっていうか。
そう思ったら、怒ることってほんまに少なくなるよね〜」


夫は話を聞き終えて
「久々、目から鱗な話聞いた。」と。


だよね、だよね!


私もこれを初めて聞いたとき
びっっっくりしたもの。


それまで、怒っている人が怖くて
ビクビクしてたけど


本音はもっと、切ない感情の部屋に
仕舞い込まれている。


実際、私の"怒り"の向こうを覗いてみると
すごく怯えた私がいることも知ったもの。



それにしても、こういう話、大好きだ♢*








この本の中に
"「自分て人生で何を大事にしてそうかな?」と周りの人に聞いてみてください。"って問いがある。


夫の答えは「目に見えないものを大事にしている。」とのこと。


ふむ、良くわかってる^^


ちなみに夫は超現実主義者。
だけど、なぜか「風の時代」って言葉を知っていてびっくりした。笑


観ている投資系YouTubeで聞いたそう。意味は知らないらしい。
夫からその言葉を聞くなんて、、さすが風の時代!



私の望みのひとつに"意識の話をシェアし合う仲間に囲まれる"っていうのがあるけど


夫がそのひとりだったら最高だなと思う。
絶対面白い♪


ので、「こういう"意識の話"をもっとシェアし合いたいんやよね〜♪」とアピールしときました^^


望みは明確に伝えないとね⭐︎