もし、疲れてなかったら、一緒にクラブへいかない?


そう誘われて、私はフライトの疲れも忘れてでかけることに。

本当なら、そろそろ起きる時間だから、ちょうどよかったのかもしれない。


行き先は、リナーテ空港そばのクラブ・・・らしい。

http://www.circolomagnolia.it/


夜のミラノは車がきれいに走ってる。

いいなぁ。渋滞のない国・・・。


もう真っ暗だったから、ここがどこかも分からなかったけど、

路上駐車してある車と、パニーニ屋さんがある。

木が茂った公園の中の道を歩くと、向こうに仮設の建物のようにも見える・・・。


Pesce e Gatto


ミラノはすっかり秋も終わりという感じ。


建物の前に来た。

「Magnolia」という名前だけど、看板にはカエルの絵・・・。

よく分からないけど、外でチケットを買って、

中でドリンクを頼むらしい。

入るのに、10エウロぐらい。


皆で、ビールを飲んで、それから踊って歌う。

部屋は4つぐらいあって、好きなところへ好きなように行って楽しむ。

疲れたらときどき座る。

人を見てるだけで楽しい。

うるさい音楽と、派手な照明。


Pesce e Gatto



Pesce e Gatto

みんな、楽しそうに踊ってる。

40~20歳ぐらいの人が多いのかな。

男の子もたくさん。

みんな、普通の格好してる。

女の子は、だいたいスキニージーンズをブーツインして、

小さいバッグを斜めにかけてた。

ミラネーゼお得意のスタイルでしょ、これ。


私はなんと、飛行機に乗るときの楽チンスタイルで、

セクシーのかけらもない格好できちゃって、ちょっと浮く。

というか、日本人ってだけで浮いてるw

目立ってるとでも言うのかな。

時々、見ず知らずの人からビールをおごってもらったり、

分からないイタリア語で話しかけられたりしながら、

なんだかよく分からないこの空間を楽しむ。


朝方、4時ぐらいだと思うけど、そろそろ帰ろうということになる。


ウチへ帰って、静かにベッドにもぐりこむ・・・。

とりあえず寝る。

イタリア時間に体をセットしないと。


夕食は8時からと決まっている。

私は、機内で食べたり寝たり映画を見たりしていただけなので、

正直あまりおなかはすいていなかったが、

美味しそうな夕飯を前に、

やっぱりいただきます♪


今回の私の席は、テレビの前。

左にマンマ。

前にパパ。

右にお兄さん。

足元に犬のパブロ。


マンマの手作り料理は、

タッキーノ(七面鳥)

パターテ(オレガノと塩)

パン

カフェ


なんて美味しいんでしょう。

イタリアの家庭料理はいつだっておいしい。

最後に飲むコーヒーだって、ものすごくおいしい。

ドバイを出たエミレーツは、イタリアのミラノ、マルペンサ空港に到着。

もうあたりは暗くて、空からの風景は何も見えない。

でも、もうここはイタリアなんだなぁ。

予定より、30分も早く着いてる。


荷物を待つ間に歯磨きをする。

気持ちが切り替わっていい。

その後、両替と荷物のピックアップ。

両替は、日本円で5万円。

レートは1エウロ118円ぐらい。

前回、162円だったのを思うと激円高、エウロ安!


あっさり外へ出る。

4年前にはじめてきたときと同じ。


中国系の小さい女の子が、これまた中国系のおじいちゃんと一緒に誰かを待っている。

私に、「ニィハオっていってごらん?」みたいなことをおじいちゃんが言っている。

私は日本人だけど、ここに来たら、やっぱりチャイニーズと間違われるらしい。

偶然だか、世の中がそうなってるのか、

以前は見かけなかった中国人。今回の旅では色々なところでその姿を見かけた。

個人旅行が解禁され、彼らが行くところは別に日本のディズニーランドだけではないのだ。

イタリアにだって来ますとも。

移住する人だって増えますとも。


友人が迎えに来てくれました。

久しぶりだったけど、ちゃんとお互いが分かってよかった。

イタリア式にハグ&キス。

友人のいつも変わらないあたたかい目は私を安心させてくれる。

一抹の不安もすぐどっかへ行ってしまった。


車でミラノ郊外へ。

もう辺りは暗くて何も見えないけど、時々見える、背の高い細い木がきれいに並んで立っている陰を見ると、

私は今イタリアにきたんだなぁって実感する。

これは、イタリアの景色だって思う。

車は新車の匂いがした。


エントランスを入って、車は左に。

駐車場の前に車を止めて、建物の中へ。

エレベーターを上がって、3階。


ここが私のミラノステイのお宿。

懐かしい人たちとの再会ほど素敵な瞬間はない。

あんなにどきどきしてるのに、ハグとキスで、全部終わり。

私も前より上手に出来るようになったみたい。イタリア式のあいさつ。