
卒業してからずっと母校の大学病院の精神科に長く勤めて、
その後独立して(後進に道を譲ったとか・・・)メンタルクリニックを開院した知り合いがいます。
患者として医師や歯科医が来院するほどだそうで学会でも発表とかしてるみたい。
その彼によると現在メンタル系の病気を取り巻く環境には3つの大きな問題があるそうで。
1つは「なんちゃって心の病」の存在だそうです。
これはあまりにマスコミ等で心の病を取り上げ過ぎているために、
自分もそうなんじゃないかって勘違いして思い込んじゃう人が多過ぎるのだとか。
ちょっと何かあっただけで「自分は心の病だ!」と大騒ぎしてしまうんですね。
そんな自分で信じ込んじゃってる人に「病気じゃないから大丈夫ですよ」と言っても、
「そんなはずは無い!」とヤブ医者呼ばわりされるのが落ちだそうです。
そうまでして病人になりたいかって感じですが、
診断が出れば何かから逃れられるとでも思っているのでしょうかね?
もうひとつはメンタルクリニックの乱立だそうです。
患者が多いので需要が多い・・・もあるのですが、
メンタルクリニックは医療設備が殆ど要らずに部屋だけ借りれば始められるので、
専門外なのに開院するドクターがあまりに多いのだそうです。
そいつが言うには昨今は患者の嘘すら見抜けない素人ドクターばかりだそうで、
そうゆう医師は本来治療の必要が無い人にまで多量の薬を与えてしまうそうです。
そしてそんな誤診をされた人はいつか本当の心の病に・・・。
3点目はなんちゃって心の病で生活保護やら社会的優遇やらを享受しつつ、
働きもせずに平然と高級外車を乗り回したりしている輩が多いことだそうですね。
上記の通り節穴な自称精神科医があまりに多いので、
メンタルクリニックを何軒か回れば欲しい処方箋も診断書も貰えるのが現実だそうで。
ちょっと訓練すれば簡単に仮病になれちゃいますからね。
健常者が生活保護や障害者手帳を受けるためのマニュアルまで存在しているそうですよ。
そんな状況を耳にしているのでお知り合いの方はまだしも、
どうしても知らない方に対しては猜疑的な目で見てしまいます。
その人が本当に治療を必要としている心の病なのかの判断って出来ませんよね。
もちろんそんな必要もないので端から否定したりはしませんが、
実際に裁判に提出される診断結果ですらも多くの誤診があるそうですから。
これって社会全体が作り出してしまっている歪みであり狼少年状態ですね・・・。