昨日の続き・・・
SL走行シーンを撮影後は、”峠の釜めし”で有名な、横川駅へ向かいました。
駅に着いてみると、先ほど撮影した列車が折り返し準備のため、
編成のままホームに止まっていました。
ここは、待避線がなく、到着ホームからそのままの出発となるようです。
SLの周りでは、運転士や整備士たちが、
足回りを点検したり、油を足したり、蒸気圧を確認したり・・・
機械と言うより、まるで生きものの世話をしているかのようです。
そして、何といってもたまらないのが、”におい”
石炭と油なんかが混じった、昔の木製客車に染みついていたあの”におい”
まさしく、”昭和の香り”です。
なつかしさを感じながら、シャッターを切りました