アイコンママブロネタ「コラム」からの投稿


清々しい空気感の朝です。
洗濯機大活躍、毛布をガンガン洗っています。
もちろん、いろんな事も並行してやりつつ、明日からの
楽しい予定もいろいろと考えたりして。

最近、やらなくてはいけない事、やるべき事、やりたい事が
山盛り!睡眠時間3時間で日々を回していますが、この間は
新聞読みながら寝てしまったらしく、気が付いたらテーブルに
広げた新聞に突っ伏してました。。
毎日は自己管理の連続なわけですが、バランス良く過ごして
行きたいです。

仕事にしても、子どものいる人生にしても、他の事にしても
全て自分が選び継続している事。

どれかに対して、他の何かを言い訳にしたくないと、私は
思っています。
昔、厳しい上司が「何があっても何事も無かったように遂行する。
仕事はそういうものだ。小さなミスが命に関わる。
『頑張っている』は自分が言う事じゃない、人が評価してくれる事」
と、新人教育の時に言っていましたが、今でも自分の中に
息づいているような気がします。


先日、友人から、
「新人が入社して一ヵ月。どの時代にもいろいろな人が
いるけれど、直属の上司から注意を受けた新人が

『満員電車に詰め込まれての通勤で疲れが溜まる一方。
そんな中、自分はこんなに頑張っているのに注意を受けて
心外だ。以下、自分がこんなに頑張っている自慢…』

と、社内メールで上司の上司である自分に直訴してきた。
受けた注意は、社会人として当たり前の事、頑張ってると
書いてきた事も、これまた社会人(というか、それ以前に大人)
として当たり前にしなくてはいけない事、そんな事を大層な事を
やっているかのように発信するのは、その時点で能力が低いと
自分で言いふらしているようなものなのに、それにも気付かず、
自分の努力を認めろと言う。
自己肯定感に充ち溢れすぎて、相対的な自分が全く見えてない。
あまりにも衝撃的だ」
と、メールが来ました。

日頃、温厚で人を活かす事に事に絶大な能力がある友人から、
こんな話を聞くのは、長い付き合いですが初めて。

生きていると、仕事はもちろん、いろんなミッションが
あるわけですが謙虚に努力して行こうと思います…。

「自己肯定感」
12歳の息子が生まれた頃には、育児のトレンドにすでに
なってましたが先日の何かの記事に、その揺り返し問題的な
事が載ってました。

「流行りの『自己肯定感を高める育児』の弊害で、現実に
ぶち当たった時それを乗り越えられない子どもが増えている」

との事です。
もちろん、自己肯定感は大切。
でも、いろんな人がいる中での自分がわからない。
家庭の中が中心だった幼児時代から、外の社会へ出ていく中で
井の中の蛙が大海を知って行くわけですが、そこを
乗り越えられず、自分よりできる人をいじめたり、努力しようと
するのではなく逆ギレ状態になったり。

友人の話を聞いて、この記事を思い出しました。
もっとも、原因が全て自己肯定感では無いし、それよりも

子どもに植えつけられたものが、本当の自己肯定感だったのか…
幼稚園小学校時代のいろいろな事件にも、この事が
見え隠れてしていたなぁと、思い当たる事あります。

子どもが自分ののびしろを見つけて、好奇心いっぱいに
いろんな事に努力していけるよう、そっと働きかけを
していきたいなと思います。
将来、職場の先輩や上司の頭を抱えさせる事の無いように…。



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