アイコンママブロネタ「コラム」からの投稿


息子が、昨年の伊勢市国際交流協会総会に出席した時の報告を
作文にしました。
国際交流協会の会報用にと依頼を受けたものでしたが、
「広報 いせ 平成26年3月1日号」にも掲載していただきました。

外国語を話すという事や、人に会うという事について、無理強いは
した事ありませんが、親の背中を見て育つというか、親の振る舞いを
よく見ているんだなぁと思います。(親には、プレッシャー…!?)
赤ちゃんの時からいろんな国の人に出会い、息子なりに世界の人と
繋がる事を楽しみ、いろいろなことばで自分を表現し始めた彼。
大人に交じっての、国際交流協会の活動も楽しんでいます。



以下、「広報 いせ」に掲載された息子の作文を転載します。



総会では、去年の活動の振り返りがありました。浴衣パーティーや、クリスマス会、ホームステイの受入れなど、楽しい行事がいろいろあって、ぼくも参加したなぁと思い出しました。
総会の後に、交流会がありました。
交流会では、馬頭琴の演奏を始めて聞く事ができました。「スーホの白い馬」というモンゴルの物語を読んだ時、馬頭琴が出てきて、どんな音が出るのかが気になっていたので、近くで聞けて良かったです。物語の内容を思い出したので、少し悲しい音にも聞こえました。
そして、この日は、ぼくがとても楽しみにしていた世界の料理もありました!!!
インドネシア、中国、イギリス、タイ、ネパールの料理を食べました。日本の料理と似ていても味が違ったりして面白かったです。タイのフレッシュパイナップルジュースは、すごくおいしくて、作り方を教えてもらったら塩を入れると聞いてびっくりしました。
どの国の料理もすごくおいしかったです。
最後に、今年の活動についてのお話がありました。もしもここで大地震や災害が起きた時、伊勢に住んでいたり、旅行に来た外国の人の避難に、国際交流協会で協力しましょうというお話でした。また、避難訓練とかもしましょうとお話がありました。
東北の地震の時、避難所では、食料の貰い方とか外国の人はわからない事がたくさんあって困ったりしたそうです。ことばがわからなくて、とてもこわかったと思います。そばに日本人がいるだけで安心できると思うし、ことばがわからなくても日本人のまねをして行動できると困る事も減ると思うので、ぼくもサポートしたいと思いました。

国際交流協会は、子どもが参加しても楽しい事がたくさんあります!!!子どもの仲間がいっぱいできると、もっと楽しくなるので、仲間大募集中です!!!


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