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今日は息子の小学校卒業式でした。
振り返れば、あっという間の6年間です。

息子の学年は、いろいろとあり…
小学校は小さな社会。
幼い子どもたちの集団生活ですから、大人の集団より
いろいろな事が起こるのは当たり前。
大事なのは、何かトラブルがあった時の大人の対応。

失敗してしまった時、きちんと正してくれる大人がいるかどうか。
ほめるだけでは、自分がしでかしてしまったいけない事にも
気付けない。
そんなつもりじゃなかったのに、誰かを悲しませてしまう事も
あるけれど、確信犯的にやるのも子どもの世界にだって
日常茶飯事。
正されるチャンスが無ければ、こんな事だってバレない、
バレなければ、悪い事した事にもならない。
そう学習していくのも子ども。

人と繋がり人を繋ぐ役割をずっと引き受けてきた6年間でしたが、
「このまま、このまま真っ直ぐに!」と担任の先生から声掛けを貰い、
退場の時には下級生のアーチの中をくぐるのですが、みんなが
息子の名前を呼び、「おめでとう!おめでとう!ありがとう!」と
手を出してくれてハイタッチで送り出してくれました。

楽しい事、ツライ事、いっぱいあったけど、みんな息子の大事な経験。

息子の名前は「広いフィールドで自分を磨けるように」と願いを
こめて名付けました。

これからも、人の中で自分を磨いて、強く優しい大人になってね。
卒業おめでとう。
お世話になった皆さん、ありがとうございました!





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