息子はマック大好き!
世界中のマックに行きたいと、野望を燃やしています
中国語表記はこれ ↑
「マイタンラオ」と発音します。
えー、マックと全然違う
と、ふに落ちなさそうな息子。
これには歴史的な背景があって、中国内では最初に
返還前の香港に出店したそうで、その時は香港の
日常語である広東語の「マックダンロー」にあてはめて
漢字表記が決まったそう。
その後、本土での出店時には、中国語の漢字のイメージで
「麦当労」が浸透していたのでそのまま使用され、全土展開
する中でこの3文字が、中国語の中でも北京語を中心とする
「普通語」と呼ばれる標準語読みが普通となり、結局は
「マイタンラオ」との呼び方が定着してしまったという。
勝手に読んで、定着したのね・・・
メニューは日本と違うものもあり、梨のジュースが美味しかった
中国オリジナルメニューみたいなのもあり、私が頼んだ
ハンバーガーはちょっぴりスパイシーな上、さらにスパイシーな
ソースが別添えされてました。
上海のマックのびっくりは
①デリバリーがある。
店内のテーブルすぐ横に、デリバリー用らしき箱が床置き、
ヘルメットも並んでました。
デリバリースタッフは、その仕事だけなのかな?
店内でぶら~っとしてました。
②セルフ片付けで無い。
今まで行った外国のマックやファストフードのお店は、日本と同じく
トレイはお客さんが片付けていました。
が、上海はそのまま。
スタッフが時々下げに来るけど、そのテーブルの散らかり様は
日本ではあまり見かけません。
迅速に片付けるわけでもないので、商品を手にしても席が無い
状態は良くあるそう。
上海だけでなく、他の都市でもこんな感じと言ってました。
全土でそうなのかは、不明。
③パンケーキが大きい!
日本のマックでは、パンケーキひとつひとつがミニサイズで
かわいらしいのですが、上海ではどーんとBIGサイズが2枚。
メイプルシロップも大きかったです。
④スタッフの私語が多い。
かなり混雑していても、スタッフが笑いながらお喋りしている・・・。
これはマックに限った事ではたぶんなく、万博内でもレジの
スタッフが客を待たせてメールや電話してたり(内容は仕事の
事ではないらしかった)という事は、とても多かったです。