何年か翻訳の仕事をしていると、実力アップのためにはほんといろいろとやることがあるなぁと思わされることがあります。
英語の翻訳なら、もちろん英語力は必要ですし、専門知識も求められます。
専門知識については、なるべく具体的な経験があると理解を深めることができ、また知識が記憶にも残りやすいような気がします。
翻訳の勉強スタイルにはいろいろなものがあり、中には独学で学ばれている方もいるでしょう。もっとも学習期間が何年かかかると考えると、ずっと通学や通信で勉強、というのでは費用もかさみますから、何らかの状態で多くの翻訳学習者の人が独学を含めてのスタイルで学習している形になるのかもしれ
ません。
ただ、独学だけですと自分の悪いクセに気がつかない可能性もあるので、トライアルデビューまでには一度は自分の訳を誰か信頼できる人にチェックしてもらった方がいいのではないか、そんなことを思います。
専門知識については、特定の分野に強みがあれば、それを中心にして、知識を広げていきやすいと思います。専門知識がない場合は、まず、得意分野をひとつ作ることが課題となってくるでしょう。