僕は無類のコーヒー好きである。
家でペーパードリップで入れたホットコーヒーが一番好きであるが、
コンビニなんかでも手に取るのはコーヒーの確率が高い。

コーヒーは大体ブラックで飲む。
あまり甘みが強いのは好みじゃない。
少し苦めのブラックコーヒーは頭をすっきりしてくれる。
でも、カフェでは気分によってシュガーやミルクを
入れることもある。少しのシュガーとミルクを入れて、
あまり混ぜないで飲むとおいしいことがあるというのも
カフェで発見した。

カフェでコーヒーっていいなと思ったのは、
京都の河原町三条を少し下がったところの
六曜社地下店だろう。超有名店である。
地下に降りていく階段を通ると、賑やかな京都の街から
少し隔離されたような空間になる。
買い物を楽しんだりして、少し人の多さに疲れた時に
ほっと出来る場所である。

スペシャリティコーヒーのお店もいろいろと回った。
これは茨城のころに見つけた影響が大きい。
ひたちなかにあるSAZAコーヒーと、水戸に出来たコーヒー・ア・ゴーゴーは
当時住んでる場所からそれほど近い場所にあるわけでもなかったが、
月に1回くらいは通っていた。(SAZAコーヒーはコーヒー豆チョコも美味)
スペシャリティコーヒーのいいところは、淹れたときの香り。
惜しむらくは当時の僕の生活環境にはそれをフルに
発揮できる環境がなかったなと今は思う。
(今もフルに引き出せているかというといささか疑問であるが)
そして、滋賀に戻って、見つけたiBeans Coffeeさんを現在はよく使っている。

最近、暑い日が続いているが、この数年、夏は水出しコーヒーである。
アイスコーヒーになると苦みが強いほうが好きなのと、豆の消費量が
多くなること、それにホットほど香りが強くないことから、スペシャリティの
豆を使うことはなくなってしまう。
もう少し暑さが和らいでくれると、ホットコーヒーが飲みたくなるだろうか。


~今回のあとがき~
今回の好きなものはコーヒー。
これもBlogを再開して好きなものを書こうと思ったときに
割と早いうちから頭に浮かんできたテーマの一つなのです。
おいしい(はずの)豆を買って自分で淹れたり、あるいは
店で飲んだりしても、本当にその美味しさをわかっているかは
自信がない部分もありますね。
ただ、カフェや自分で淹れたコーヒーでほっと出来る瞬間は
間違いなく好きな瞬間の一つだと思います。
ちなみに冒頭でもチラッと出てきた、缶コーヒーは
実際には別の飲料のような気がしていますが、最近の
ブラックコーヒーはちょっと変わってきているような気もします。