端午の節句🎏
この飾りは、天皇家にも献上された飾りだそうで、
今は、作り手はなく、現存するのは、天皇家と菊乃井だけだそう。(天皇家で飾られているかは、定かではない)
こんなの初めて見た。
生きてりゃいいことあるもんだなぁ。。
こちらは、ナポレオン3世の時代の机、
現大将がフランスで一目惚れして買ってこられた。
机に合わせてお部屋も洋風に改装されたとあって、
ぴったりな空間。
ライオンさんの足みたい。かっこいい
。
お食事のはじまり。あられ入りのお茶。
菖蒲の甘い香りと味のついたノンアルコールのお酒を一杯。
しびれる〜このかんじ
菖蒲のお花。
この半紙の折り方見て
これって、菖蒲のお花風じゃない
なんて、素敵なの!菊乃井大好き
おもてなしの心がはんぱないよねー。
開けるとこちら、
写真じゃ見えにくいけど、金箔なのよ!内側!
もちろん蓋の内側も金箔よ
五月だから「ちまき」
ちまきの中は、鯛のお寿司、いい香り、とても美味しい。
こちらは、山芋を細かく刻んで固めたものの上にタコ。スプーンは大将のお気に入り。
器といい、色合いといい、涼しげで思わず笑顔に。
お味は、最高!
龍の器にお造り。
見て見て!人参と大根で菖蒲の形になってるの!
食べ終わったら龍が出てきて、
なんとも端午の節句らしい…!
鰹の藁焼き。
菖蒲の葉の上に乗ってる〜!
色合いも完ぺき
中居さんがお皿に取り分けてくれる。
この特性タレが、もう、そのまま食べても美味しかった!(写真ヘタで鰹が黒く写っちゃった実物は、取り分ける前の写真の色)
ぐじと茶そば、お出しもお茶で作ってあるの。
巻き寿司みたいにね、茶そばを湯葉で巻いてその周りをぐじで巻いてある。食べていくと、茶そばが出てくる。 これまた激ウマ!
シルバーとゴールドの器!向かい側から見るとかっこいい↓
サーモンとお粥で作ったソース?タレ。
こんな美味しいもの食べたことない!
じゅんさいと奥のガラスの器は白和え
紅葉の葉に水滴が散らされていて、涼しげ
白味噌のお出し。エビのツノがVの字に飾ってあってかっこいい!赤、緑、白、色合いもいい。
目で楽しみ、香りで楽しみ、舌で楽しむ
素晴らしいすぎですやん。
ごはん。これまた素敵な釜の登場!
鯛ごはん。うまいこと半身だけ、姿が整ってる!
これは、食べきれないからお茶碗に半分だけいただいた。詰めましょか?って聞いてくださって、
うれしい〜!残したらもったいないもんね。
いちごの下は、アイスクリーム。
大将が子供の頃に食べた味を再現されたとか。
練乳のような奥の深ーいお味でした。
この後、柏餅とお抹茶、最後に番茶が出てきて終了。
素晴らしい
素晴らしすぎる
おもてなしに心うたれました。
私は、おもてなしが大好き!
人をもてなしたい!
おもてなしを受けるのもするのも大好き
私のおもてなし追求の旅は、始まったばかり
2021.5