早めにレポート書き終えて福井駅構内へ。
 名古屋から来ていた女性は、新幹線で帰るとのことでした。それでも私のこと心配してくれて、電車が止まっていることを教えてくれたのに、私の方はあまり心配せずに、というか昨年の北海道に比べたら、福井からだったら何としてでも帰れる気がしてました。
 それで、駅に着いたらまずはお土産の第一候補『羽二重くるみ』購入。



それからもう一つ職場用にお菓子購入して、敦賀の有名なかまぼこも購入。




 あとは夕食用にパンを買おうと思っていたら、駅の構内アナウンスで『ハピラインふくい』が運転休止してると言ってました。そうしたらパンのことはすっかり忘れて、ハピラインの改札口へ行ってみると、今日の13時から運転休止の看板が立ってました。しばらく考えて、とりあえずは北陸新幹線の改札に行って、新幹線は動いているのか聞くと、今の所動いているとのこと。

 ハピラインの方に戻り切符の払い戻しをした後、新幹線の方に戻って来て、切符を買おうと思ったら、人の居るみどりの窓口が無いガーン

 仕方ないので券売機の前まで行き挑戦するけど、出だしからわからんかった。『大阪方面』か、『京都方面』か???

 敦賀から京都までの切符はあるので、敦賀までの切符でいいけど、どういう意味?敦賀はどっちでもあるやん?仕方がないので、申し訳無いけど後ろに並んでいた女性に助けをお願いしました。でもそれでもできず悩んでいたら、駅員さんが来てくれて、さっさと乗車券と新幹線特急券を買ってくれた。

 後を振り返れば長蛇の列びっくり 後ろの女性にお礼を言って、列に並んでいる人に頭を下げてから離れました。

 

 駅員さんが、割とギリギリの時間の指定席を取ってくれたので、初めての駅だったのですぐに改札を入ってホームに上がりました。


 ホームに上がると、すぐに乗る新幹線が来てしまいました。



 新幹線の中です。

 切符買ってから、あれよあれよという間に、もうシートに座ってる感じでした。



 実は面接授業中に、「京都から来た」と話すと、講師の先生に「北陸新幹線できたの?」って聞かれて、「いいえ、ローカル線のハピラインふくいで来ました。一応私は、北陸新幹線が京都に来るのを反対しているので、乗るのに抵抗感があります。」と言うと、何故かみんなから笑いが起こりました。だから「だって、京都市の北から南まで、地下を走るんですよ」と言うと、先生が「地下水の問題もあるしね」と言われたので、「掘った残土をどこに捨てるかも問題やし、早くても20年かかるそうです」と力説していたのに、結局の所、ハピラインふくいが止まってしまったら、どうしようも無く、あっさり北陸新幹線に乗ってしまいましたショボーン すいません笑い泣き

 

 あんなに言っていたのに、先生やみなさんに、電話して謝りたいくらいでした。


 福井から敦賀まで、何と20分で到着。

 行きの在来線ホームから見上げていた、あの大きな高架のコンコースを歩いて改札へ。コンコースはお店も無く、ただだだっ広い通路という感じ。新幹線改札口を抜けて、まっすぐ歩くと在来線に向かう通路がありますが、その通路の手前の左側に、唯一のコンビニがあります。

 そこで、おにぎり1個と、サンドイッチ1パックを買って新快速に乗りました。帰りの新快速は湖東の方を回って京都に行きます。

 乗客が増えると、せっかく買ったサンドイッチが食べにくくなりそうなので、シートに座ると直ぐに食べ始めました。

 ハッと気がつくと、窓の外は真っ白でしたびっくり




 一瞬、窓ガラスに水滴💧が付いてるだけかと思ったのですが、内側を手で擦っても、全然変わりません。やっぱり霧でした。

 米原で新幹線に乗り換えず、そのまま京都まで1時間弱で着きました。

 

 今回の福井行きは、何にもないだろうと思ったけれど、ありましたね〜。

 

 もし、金曜日に朝から出られたら、敦賀で、一の宮『気比神社』にいくつもりでした。

 また機会があれば、そちらにもお詣りに行きたいと思います。


 それではまたウインク