京都シネマへ、『神の道化師、フランチェスコ』観ました。
評価がよかったので観に行きましたが、残念ながら私は入り込めませんでした
キリスト教の聖人フランチェスコの布教の様子を、ドキュメンタリーみたいに追って行きます。お弟子さんも7〜8人一緒で、新しい土地に行って、原野に石を積んで小屋を作り、共同生活しながら、周りの村々に布教に行き、人々の施しで食べていく、というお話で、その中に幾つかのエピソードが入ってます。
日本でも、托鉢しながら修行していたお坊さんも、たくさんおられたようなので、それと似た感じかなと思いました。
ただ、あの修道士の厚手のギャザーワンピースのような服装で、豪雨の中彷徨ったり、裸足で原野を歩く姿が痛々しくて、「俳優さん、大変やなぁ
」と、逆に素に戻ってしまった私でした。
セリフも、フランチェスコが話すのは、聖書の引用で、言葉が難しくて、「え〜と？」と考えているうちに字幕が消えてしまって、頭に残っておりません。
※これはあくまでも、私の個人的な感想です。
さてその夜、夕食後にテレビを観ていたら、台所からガチャッと言う音が聞こえて来ました。悪い予感
夕食の後片付けしてくれてた娘が、そっと居間に入ってきて「ごめん🙏、また割ってしもた」
実はこれが3回目で、ここしばらくの間に立て続けです。今回は私のお気に入りの大皿で、楕円形で使い勝手がよかったんですが、仕方がないですね。私はとてもショックで、次の日もまだ落ち込んでいたけれど、朝起きてきた娘は、普通な感じで、それでまた落ち込んだりして
気を取り直して洗濯していたら、出勤したはずの夫が帰ってきました
「どうしたん？」と聞いたら、「車ぶつけたんや」
なにぃ〜
くるまぶつけた〜
どこへやねん、
相手は人では無くて駐車場だそうです。
良かったような悪かったような
そしてもう一つ、放送大学の科目申請で、申し込んだ面接授業2つは､､､
がーん😨
一つ落ちた
もう2つ共、ホテル🏨予約したのに
がっくりして娘に愚痴ったら、「じゃあ旅行に行けばいいやん
」と言われた。
この軽い感じ、今朝は腹立ったのに、今は嬉しい。
人間の心は不思議です
長々と書きましたが、終わりです。