今回の大震災から6日が経ち、刻々と避難所の方々は疲弊をしている状況が伝わってくる。
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岩手県の対応だが、それぞれ頑張っているとは思うが全体として今後どのようにしていくのかが
見えてこない。本日県庁に行ってきましたが臨時職員の方含め、とても人手が足りないという状況では
ありませんでした。聞けば、ガソリンが無いから動けないという。
それでは、動く手段として手をつくしたのでしょうか?
私はタクシー運転手をしていましたから、タクシー会社に直接確認しました。
「タクシーは充分に動きます」とのこと。そして盛岡駅前も確認、タクシープールには
暇なタクシーが並んでいます。
何故、タクシー組合に声をかけ、一括してタクシーを500台なら500台借り上げ
物資の輸送、救援者の移動に使わないのか?そして食材についても盛岡市内のスーパー他
品不足と伝えられておりますが、広域の生産者の方々のところにはまだまだあるそうです。
ただ、ガソリンが無いため盛岡市内や必要な場所に届けられないという。
そうです。タクシーは人だけでなく、生産者の方々を回り、野菜他を載せてくることも可能。
生産者の現場から盛岡なら盛岡に物資を集中させることはすぐにできます。
それから今後の被災者の受け入れについてです。避難所ではそう長くはもちません。
いち早く内陸部に移動させるのが懸命でしょう。不動産の組合に話はしたのでしょうか?
盛岡市松園、緑ヶ丘、箱清水は空き部屋が多くあります。すぐにでも不動産屋を通じ、大家に
連絡し空き部屋の確認する。
そして、重油、ガソリンは内陸部の貸切バス、ホテル旅館、病院などに優先して
受け入れ体制を整え、すぐにでも行動する。バス会社の方々とも話しました。ガソリンがバスに入って
いるのです。バスを利用すれば物資、人両方を移動することができます。
ガソリン、灯油、重油は急務ですが
時間はありません、県では内陸部の受け入れについて
補助しますといっていますが、手続きに数週間かかるという。そんなの意味がありません。
今なのです。現在、仲間で SAVE IWATE が立ち上がりました
http://sviwate.wordpress.com/
こちらで義援金、ボランティアを募集しています。
SAVE IWATE そして 岩手を元気にするネットワーク岩手塾メンバーで
具体的な行動をしていきます。