茨城空港開港~地方空港の現実 | トラベルマーケット 社長日記

トラベルマーケット 社長日記

起業について、旅について、観光産業で地域活性化など日々感じたことや岩手県・盛岡市を世界の中心とするプロジェクトについて話す。

本日、茨城空港が開港しました。定期便がまだ無い状態での開港。


大変だね~と思うのは皆さん一緒かと思いますが、我がふるさと、いわて花巻空港の方がよっぽど大変でしょう。


茨城空港はまだマシ。北関東圏での需要が少しでもあるかもしれない。


面白いディスティネーションを組めば需要が高まるかも。海外のLLCは地方空港同士で結んでいますから。


で、花巻空港。無残ですね~  さっきちょっと気になって花巻空港新ターミナルの過去の審議を見ましたが


どーしよーもない。どう稼いでいくかが論議されておらず、平泉の世界遺産があるのでというコメントが!


あ~こんな審議内容で予算通るんだ。ターミナルだけで24億、総工費140億弱。


見事です。そして誰も責任は取らない・・・・・・


今年5月からは、札幌便、大阪伊丹便のみとなります。


そして以前のターミナルと何が変わったんだろうと思うターミナル。お客様が減って、かえって広々しすぎて怖い!


普段使いもできないターミナル。日本酒が出てくる蛇口くらいつけろ!


就航先を増やすために海外にセールス行っているんですかね?日本航空に陳情しても始まりません。


場所はいいんですよ、花巻は。高速道路あるし、新幹線もある。沿岸に向けても道路整備がすすみ、適度に田舎。


スキー場もしかり、海外含めアプローチが遅い~いつも先越されて。


任せてくれれば地球上どこまでもセールスするんだけどな~