2019年1月
エジプトツアー4日目
王家の谷の王墓群をたっぷり見学したあと,
アラバスターの直売所経由でハトシェプスト女王の葬祭殿へ向かいました。
第18王朝トトメス2世の王妃。名前は私も知っているくらい有名。
銃撃事件があったので,その時の衝撃が強く記憶にありました。
並びの山には建設当時の作業をした人の住居の跡も、まんま残されていました。
この広いところが第1テラス。
中に入るとかなり破壊されています。
息子のトトメス3世が、女王亡き後破壊したとか。
アヌビス神の神殿
この辺りで、入口にいる人にカメラをと手を差し出され、うっかり渡してしまいました。
写真を撮られ(撮ってもらい?)チップを要求され我に返りました。
見事な壁画です。
でもこの辺はアヌビス神とトトメス3世の絵かもしれません。
天井の星がもっときれいだったのですが、うまく撮れてません。
今もこれだけの色彩が残っているのですから、当時は相当な極彩色だったのでしょうね。
葬祭殿の向かって左側のハトホル女神の礼拝所に移動です。
足場が気になってしまいます。
反対側を見ると、雄大な景色。
恐らく東方面、ナイル川の方を見ているんだと思います。
ワンダーランドを通り抜けて、バスへ戻りました。
バス移動の途中も両脇は遺跡だらけ。
帰国してから地図を見たら、
もしかしてこの辺りにラムセス2世の葬祭殿があったのかもしれませんね。
メムノンの巨像が見えて来ました。
デカイ
向かって右だから、こっちですね⤴️
紀元前27年の地震でヒビが入り、風が吹くと泣いているような声が聞こえるとか?
圧倒され過ぎました。
次はファルーカセーリングです。