ご覧いただきありがとうございます♡
今日から気が向いたときに
ケニアボランティア体験のことを綴っちゃいます
今、日本に住み、
3人の子どもたちを育てる平平凡凡な母である私。
でも、その昔
インドやドイツなどを一人旅し
アフリカにもボランティアに行ったという経験もあり。
どちらも、
同じように大切な自分自身なのです
そして、あの時の経験は
今の私自身の生きかたへと繋がっている
人生の大切な1ページ
そして・・・
今も、まさに私たちの住む同じ地球上で
起こり続けている現実。
訪ねることがなければ、知らなかった現実。
私自身がみたもの、感じたこと。
当時の日記を加筆修正しています。
もしよかったら、
ぜひお付き合いくださいませ♡
2007年2月。
ケニア、ウクワラ (Kenya, Ukwala)
私が初めて訪ねたアフリカ。
地図上で探すのも困難な、
外国人がほとんど訪れることもないこの村。
首都ナイロビから大型バスやトラックを3回乗り換え、
ほとんど舗装されていない赤土の道路を約10時間揺られ…
やっとの思いでたどり着いた場所。
正確には
Nyanza province, Siaya district, Ukwala division, Ukwala location。
(地図上では、左のグリーン内Nyanzaというところ)
ジェフリー・サックス著の
『貧困の終焉』(http://www.amazon.co.jp/.../ASIN/4152087234/bizpnet-22)という本の中で、
農村地帯の貧困について取り上げられている村”Sauri”。
この村と同じく、私が訪ねたUkwalaは、
Nyanza province, Siaya districtの一部に属している。
このNyanza province(県レベル)は、
HIV感染率がケニアの他の地域に比べ『2倍』とかなり高い。
あるNGOの調査では、
約30%の感染率と結果が出ている。
私たちが訪ねたUkwala locationの人口 約21000人。
そのうち、3000人が老人。
そして、7000人が孤児。
私が訪ねた小学校では、全校生徒501名。
そのうち、231名が孤児。
(4分の3はエイズが原因で親を失っている。105名が片親を、126名が両親をなくしている)
村を歩けば、それは一目瞭然。
たまにチャリにのった若い男性、
井戸に水汲みにやってくる若い女性を見かけるものの
すれ違う・見かける多くは、子供。
そして老人。
この村の半数が老人と子供。
日本で”働き盛り”といわれている年代が
ビックリするほど少ない。
その上、その多くの人が定職がなく
現金を得る手段がほとんどない。
Ukwalaに住む80%以上の人が
【1日1ドル以下】の生活をしている。
続く。
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京都在住。2男1女の母。
保健室の先生の免許を持ち、世界をサバイバル体験する、注射が嫌いな元ナース
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養護教諭
タマちゃんの魔法の教室認定講師。
こどもたちの心を育む魔法の教室認定講師。
最後までお読みいただきありがとうございました。