沖縄本島の旅(6日目)
◆沖縄最終日・帰路大阪◆
~2023年10月7日(土)~

今日は沖縄滞在最終日。
色々な予定変更があり、大変でしたが、ゆっくり日頃見ない場所などを散策できました。

06:30
朝風呂で最上階へ。
4名位、人が居ましたが、最後は2名になり、ゆっくり入浴。

最終日も予定はありませんが、朝食を食べに2階の会場へ。

08:08-08:30
今日はゆっくりした朝食。

朝食

8時過ぎでしたが、土曜日と言うこともあり、小さな子供連れの家族やカップル、女性のグループなど頻繁に朝食を食べに来ていました。

部屋に戻り、今日の予定を少し計画。
近くの安里八幡宮は10時から社務所が開くのでその前に出発しようと時間を見ると、10時前。

09:57
チェックアウトしにフロントへ行くと誰も居なく、呼び鈴もない。
2分位待っていると、別のサラリーマン風の方もチェックアウトで来られましたが、フロントの人が居ないと話していると初めて朝に荷物を預けた東南アジア系の従業員が見え、無事チェックアウトできました。
(チェックアウト時間は、10時らしい)

10:01-10:06
ホテルの隣には、旧崇元寺石門。

旧崇元寺石門

旧崇元寺は、臨済宗の寺院で山号を霊徳山(れいとくざん)といい、舜天(しゅんてん)から尚泰(しょうたい)までの歴史の国王の神位を安置した琉球王国の国廟(こくびょう)。
冊封使(さっぽうし)がやってきた時、首里城で新しい国王を封ずる儀式の前に、なくなった先王の霊位をまつる「先王諭祭(さんおうゆさい)」の儀式を行ったところのようです。

特に、石門が道沿いにあるだけですが、敷地の木陰で休んでいる方がいたりして、人影がありました。

この後、再びホテルの前を通り、安里八幡宮へ向かいます。
小高い住宅地を歩くと正面に鳥居が見えてきます。

安里八幡宮

階段を上がると拝殿があります。
閑静な場所にあるこの神社は琉球八社のひとつ。

安里八幡宮

参拝を終え、横にある社務所で御朱印を拝受。(300円)

御朱印

由緒書と共に黒糖1個、頂きました。

この後は、天久宮へ行きますが、歩くと30分近くかかります。
しかし、1本道を先に進むと初日滞在していた泊港へ辿り着き、港周辺に天久宮はあるので、ゆっくり歩きます。

10:47-11:03
約25分、湿度も比較的低いため暑さはあまり感じませんでしたが、泊港をぐるりと回った学校の傍にある天久宮に到着。

天久宮の入口

入口は、書いていなければ分からない細い所。

天久宮の入口

学校のグランド横を見ながら下ると木造の拝殿がありました。
他とは異なる感じの建物。

天久宮

扁額もありました。

扁額 天久宮

拝殿で参拝。

天久宮

参拝後は、御朱印を拝受。
こちらは、書置きでした。

境内には、夫婦らしき男女の方が参拝して、私と同様の御朱印帳(池上宮で購入)を持っておられました。

この後、識名宮へ行くようでしたが、私は計画外だったので、この後は最寄り駅の美栄駅に行き、赤嶺駅までモノレールに乗車。

美栄橋

11:29
美栄橋からモノレールに乗車。
この日から周辺でイベントがあるため、列車ダイヤは臨時ダイヤのようです。
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10月7日(土)~9日(月)
奥武山総合運動公園(RBC市民フェスティバル)
10月8日(日)
国際通りや久茂地交差点周辺で、 那覇大綱挽まつりが開催
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11:41
今回2度目の赤嶺駅・日本最南端駅で下車。
こちらから「アウトレットモールあしびなー」へ向かうバスに乗るためバス停へ。

バス停

バス停に行くと8人の中国語を話す家族連れ一行が、バス停を占拠。
いつものガヤガヤで、他の日本人も一歩後退してバス停周辺で待機。

11:59
予定は、東京バス(ウミカジライナー)で行く予定でしたが、その前にアウトレットに向かう路線バスが来たので、ガヤガヤ集団が乗らなかったので乗車。
他の日本人4名も、同じ思いなのか(運転手に目的地を述べ、このバスなら15分位歩ますよ、と)このバスに乗車。

静かな車内には10名程の地元民と観光客が乗車。
乗車時間15分。
本来乗車するバスなら運賃が220円ですが、路線バスなので、390円。
まあ、静かな車内だったので、それだけでも良しと思いながら、アウトレットがあるバス停で下車。(12:13)

バス停

昔、レンタカーを空港で借りて、名護に行く前に立ち寄った所ですが、お客さんは土曜日なのに閑散としてました。

アウトレット

食事処も数軒しかなく、食事は後にしてうろちょろしていると電気会社のイベントが行われ、声を掛けられちょっと参戦。
何か、スーパーボールを10秒間で幾つすくえるかのゲームらしく、金魚ではなく、スーパーボール釣りを行い、6個すぐにすくい、ガラガラを回すと好きなお菓子を頂きました。
(選んだ、たけのこの里は、大阪に帰ると見事チョコが溶けて一つのクッキーに変身していました)

食事もしなくて、近くにあるDMMかりゆし水族館へ。
歩くと10分位かかるようですが、無料シャトルバスがあるのでそれに乗車。

シャトルバス

40分間隔のシャトルバス。

13:20
30分位待って近くのイーアス沖縄豊崎へ。(13:25着)
こちらイーアス沖縄豊崎は、DMMかりゆし水族館などがあるショッピングエリアで、2020年にできたようです。
こちらの方が、アウトレットより人が多く、賑わっていました。

13:25-15:17
到着後、すぐに水族館へ。
入館料金は2,400円。
(美ら海水族館は、2,180円。割引購入が1,950円)

入館料金 2,400円

料金は高く、旅行支援の地域クーポン1,400円の1,000円単位しか使えず、現金1,400円を払い入館。

入館すると、亜熱帯風景を用いた演出に熱隊の魚やペンギン、ナマケモノ、イモリなどの爬虫類、両生類の森を再現していたり。

DMMかりゆし水族館

DMMかりゆし水族館

DMMかりゆし水族館

DMMかりゆし水族館

DMMかりゆし水族館

館内は、入った時から小さな子供連れの家族が多く、先日見た美ら海水族館と比べてしまいますが、大きな水槽がありますが、特段注目する魚も居なくて、若者以上の方は土曜日ですが、あまり見かけませんでした。

また、入館時にお土産のちんすうこう(3個入/250円相当)を配布しており、高額な入場料を軽減するための品にも思いました。

2階のフロアーにテーマごとに多種類の生物を展示していましたが、最初にあったクイズの紙を最後に答え合わせする従業員(若い男性/バイト?)の態度が悪く、別の責任ある女性職員がフォローしに来ていただいた次第。

結論から言えば、入場料2,400円は高すぎで、見所は特にない感じ。
映像や色々なアイデアをしているようですが、今一つで子供には騙せますが、大人には二度と来ないでしょう。
そんな印象の所を後にして、ショッピングエリアにあったA&Wで休憩。

A&W

ルートビアとハンバーグのセットで小休憩。
(14:58-15:12)

15:17
イーアス沖縄豊崎から今回は、東京バスのウミカジラーナーに乗車。

東京バス/ウミカジラーナー

バスに乗って、瀬長島へ向かいます。
ここは、那覇空港へ離発着する飛行機が見える絶景な小島。
リーゾートホテルや急斜面にお店が並ぶウミカジテラスがある観光地でもあります。

ウミカジテラス

15:28
バスは、「琉球温泉 瀬長島ホテル ウミカジテラス」のバス停に到着。

琉球温泉 瀬長島ホテル ウミカジテラス」のバス停

小さな島は、小山のようになっており、中央にホテルが立ち、中腹のホテル入口にバス停があります。
バスは、時計回りの運行のみです。

バス停

バス停から目の前には那覇空港と海が見えます。
その周辺には、段差を利用して白いテラスが並び、お店がありました。

白いテラス

ここでも、中国語、韓国語があちらこちらで聞こえていました。

多くの方は、ホテルやテラス利用で来ているようですが、路上駐車が島の周辺に並び、駐車場は半周以上回った先に20台ほど止めれる場所がある感じでした。

ここで周辺を散策。(15:28-17:30)

この日の飛行機の離陸は、遠く離れた先・逆方向で、左の滑走路が奥から着陸。右の滑走路は奥から離陸でした。

滑走路

バス停からテラスがあるお店脇の階段を降りると海辺近くまで行くことができ、砂浜もありました。

ここからの飛行機の離発着も見えました。

帰りの飛行機の時間はまだありますが、余裕を持ってバスで空港へ行きます。

17:30
琉球温泉・瀬長島ホテル・ウミカジテラスのバス停から再び、東京バスに乗車。
15分前に(便によれば)、那覇空港間のシャトルバスがありますが、今回は、赤嶺駅経由の路線バスでこのまま空港経由で国際通りまで行くことができるバスです。

乗車時間20分で那覇空港に到着。(17:50着)
車内は、10名位の乗客でしたが、国際通り方面に向かうこれからの乗客は10名以上乗ってきていました。

那覇空港

空港ターミナルへ入り、左を見ると空港食堂と書かれた細い通路沿いに飲食店があったので、入店。(17:55-18:17)

空港食堂

今回、ゴーヤチャンプル定食を食べていなかったので注文。
(ここは、入口の券売機で購入する食券制)

ゴーヤチャンプル定食

食券を渡し、自由席へ。
お水などはセルフサービス。

庶民の食堂風のお店。
出来た食器も、学校給食のような器。
シンプルですが、750円で美味しく頂けました。

飛行機は、19時40分発。
今回は、ジェットスターの関西空港行き(GK358便)を予約。

ジェットスター

予約した時点の期間で、唯一1万円以内で購入できた航空会社。
料金は、9,780円
表示運賃は、7,510円ですが、LCC特有の別途料金が加算され合計額が9,780円に。
<内訳>(税込)
 座席指定料金 950円
 支払手数料 640円
 旅客施設使用料 680円
 <那覇空港240円/関西空港(T1)440円>
 運賃 7,510円
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今回の便は、JALとのコードシェア便(JAL6178便)。
チェックインは、スマホからのオンラインチェックインが出来たので、食事中に搭乗手続きを完了。
後は、保安検査場に入るだけですが、まだ旅行支援のクーポン残高が400円あるため、お土産を購入。
(DMMかりゆし水族館が百円単位が使えなかったので残金に)

定番の紅芋タルトを購入。
不足分は、現金を払いましたが、購入したレジのおばさんの対応は、面倒な・うっとおしい感じの対応で良い感じはしませんでした。

18:35
人が多かったので、1時間前に保安検査場を通過。

通過後は、長い歩く歩道が続き、DFSもあり、昔来た時の面影が思い出しました。(変わっていない)

搭乗ゲート25。

周辺には多くの乗客。
福岡便、神戸便、羽田便と同じ時間帯が重なっていたため、待合席の空席が少なかったため、少し売店を探索。
搭乗口付近には、2-3か所お店があり、この中の2つがおにぎり(ポーク玉子おにぎり/320円)があったので、購入。

購入品

さらに、大東まつり寿司(572円)も明日の朝食用に購入。

大東まつり寿司

19:20
搭乗開始は、出発予定の20分前(19時20分)から行われましたが、優先搭乗者が20-30名以上。
子供以外に普通の乗客もいましたが、恐らくJALのステータスが上級クラスの方かも知れません。
普通の航空会社、特にLCCで子供以外の優先搭乗者がこれだけ居たのは初めて見ました。

その後、10分ぐらいかけて、窓側の方の搭乗が始まり、機内へ。

この便は、ほぼ満席。
座席は指定席料金950円を払い、後方席(29A)窓側を予約。
1か月前の予約時は、後方席は空席が多かったですが、出発時点は満席。
(最後席30列は予約時点予約できず、搭乗すると後方二人は中国語を話していました)

多くの方は、若者でリゾート路線ならでは、かつ、LCCの格安航空会社の利用者。
機内に搭乗した通路では、大きな荷物を上にあげるアメフト風の男性(ヘルメットを置いていたのでアメフト者?)が通路をふさぎ、1-2分待ち。
後方に行くと、中年女性が私の荷物に当たり、にらみつけられましたが、この方、私の横の座席・3列の真ん中席。
本来なら後で搭乗する方なのに、逆に邪魔。

多くの方が搭乗後、前には若い高校生風の女性二人組。
座ると同時に、いきなり背もたれを倒し、横・中央席の女性も一声かけて背もたれを倒し、先程ぶっかった横に着席した中年女性も前のテーブルを出すなど、リゾート路線?初めての飛行機の方?と感じるほど、考えられない光景があちらこちらで見られました。
もちろん、出発時には、CAさんが一人ひとり注意をして元に戻すように言って回っていましたが、こういう人が多く、出発は6分遅れ。

19:46
那覇空港を離陸。
5分も立たないうちに、前の女性は背もたれを倒し、横の女性はマスクの上からタオルを覆う大勢。
気分が悪いのか、安定飛行(シートベルトサイン消灯)になり、トイレヘ。
その後、前方でCAさんが集まり、協議しているような雰囲気。
のちに、満席ですが、中央の通路席に移動していきました。
(私からすると、飛行機で気分が悪くなる?初めての飛行機?ならこんなLCCに乗らず、大手航空会社にすべき。さらに座席指定料金を真ん中席は払っていないのなら、お金を払い窓側か通路側などを選ぶべきと思いました)

ジェットスターは、LCCで格安ですが、JALとのコードシェア便でもあり、このリゾート路線では多くの利用者・特に若者が居た感じでした。
良く、ピーチを利用しますが、少し客層が異なる感じ。
ピーチは、格安LCCですが、リピーターが多いのか、旅行慣れされた・飛行機を乗られた経験がある方が多い気がします。
機内サービスもLCCは有料ですが、ジェットスターは、予約時にプラス500円、1,000円で食事(食事または機内バウチャー/インフライト・ ミールディール)を追加するか否かを選択しますが、ピーチは、項目はありますが主だった画面なく予約でき、今回、10数名以上このサービスを受けていたようです。
(LCCでの飲み物販売は短時間で済みますが)

約2時間のフライトで関西空港へ。

21:41
定刻より4分早く関西空港へ到着。

関西空港

関西空港には、T1(第一ターミナル)に到着。
LCCのピーチは第二ターミナル。

到着してから出口まで、昔と違い、改装されたので長い通路を歩き、15分位かけて出口へ。
手荷物は無かったですが、荷物の方が早く到着していたようで、足早に電車の駅へ。

南海電車

22:09
この後、予定より1本遅い南海電車で大阪市内へ向かい、帰宅。

南海電車

今回は、出発時点から計画していた渡嘉敷島がキャンセルされ、沖縄本島の予定が大きく変わりましたが、傘は1度だけ短時間だけの利用でしたが、ゆっくり本島・那覇市内を散策出来た感じでした。

次回は、3年後に首里城復元できた際に訪れても良いかもしれません。

<以上 沖縄本島旅 終>
 

沖縄本島の旅(5日目)
◆沖縄バス 定期観光バスB◆
~2023年10月6日(金)~

この日は、本来なら昨日夕方渡嘉敷島から本島へ戻り夜遅くの飛行機で関西へ帰ることも可能でしたが、どの航空会社も最低1万5千円以上。
明日(10/7)が1万円を切る便があり、明日まで本島に滞在を決めた経緯がありました。

そこで、この日は、本島の中部から上の周辺を観光する定期観光バスを利用。
数十年前には、レンタカーを借りて北部の辺戸岬まで行き、美ら海水族館へも立ち寄りましたが、今回のコースは水族館以外に前回道を間違え分からなかった万座毛や今帰仁城跡を立ち寄ります。

07:10
ホテルで朝食。

朝食

食事を終え、モノレール・牧志駅へ。

08:02
牧志駅から2駅先の県庁前駅へ。

沖縄モノレール

通勤時間なので、2両の車内は満員。
8時6分、県庁前駅に到着。

県庁前駅

ここから沖縄バス本社へ向かいますが、定期観光バスのりばは、隣駅・旭橋駅の直結しているバスターミナルではなく、少し離れた沖縄バス本社が入るビルの下が出発・集合となっています。

08:14 
沖縄バス本社(定期観光バス乗り場)に到着。

定期観光バス乗り場

旭橋駅からも県庁前駅からも5分程で到着できる所です。
今回のコースは、「沖縄美ら海水族館と今帰仁城跡 【全国旅行支援対象ツアー】」。
料金は通常7,300円ですが、旅行支援で20%OFFの5,840円。
さらに、地域クーポン2,000円が付いてきます。

配布物

このコースの美ら海水族館の入館料(2,180円)は含まれておらず、定期観光バス乗り場でも食事会場のホテルで、割引価格(1,950円)で購入できるようです。
今回は、昼食のホテルのカウンターで地域クーポン2,000円の内から電子クーポン(1,950円)で使用します。

08:33
バスへの案内が開始され、5名が定期観光バスのりばから乗車。
(あと1名は、途中から乗車。)
今日の乗客は6名。

車内



08:47
2分程遅れ(定刻8時45分)て、バスは発車。
(1名のおじさんがギリギリで乗車)

国際通り、首里方面を通り、万座毛方面へ。
(途中のバス停で1名のおじさんが乗車)

万座毛へは1時間ぐらいかかるので、車内ではガイドサンの三線の歌などが披露されていました。

09:54-10:25(予定)
万座毛へ到着(09:54)

こちらは、昔レンタカーで来る予定でしたが、ナビの設定がされておらず、辿り着かなかった所。
今回到着すると、綺麗な建物で有料のようです。
(万座毛周辺活性化施設・観覧料 100円)

万座毛入口の建物

ガイドさんが入館手続きを行い、館内へ。
こちらは、2020年10月2日(金)に新しくできた施設のようです。
1階はお土産売り場、2階は万座毛を観覧後に到着するフロアーで飲食店が3-4つあります。
さらに三階には展望デッキがあるようです。

1階建物奥から外に出ると広場になり、万座毛が見えるように整備された遊歩道が整備されています。

遊歩道

この先を行くと、よく見る光景・万座毛が見えます。

万座毛

周囲には、韓国語・中国語・東南アジアの言葉などが飛び交い、あらゆるところで写真撮影会が行われていました。
あまりにも外国人が多いので、写真を撮り、広場の遊歩道を歩いて館内へ戻りました。

10:27
予定10時25分より2分遅れで、万座毛を発車。
当初パンフレットには、滞在時間40分でしたが、7分短い33分の滞在でした。
(特に問題はなく、ゆっくり食事やデッキの滞在はできませんが。。。)

このあとは北部方面へ約1時間走行。

11:30-14:35(予定)
食事会場の「オリオンモトオリオンモトブリゾート&スパ」へ到着。(11:30着)

オリオンモトオリオンモトブリゾート&スパ

こちらで食事を行い、その後は隣接(徒歩8分)する海洋博公園・美ら海水族館の自由見学の時間になります。

こちらは、一昨日のリーゾートホテルとは違い、落ち着いた場所で静かに食事できました。

バイキング(昼食)

遠くには伊江島も見えていました。

窓から見える伊江島

最後は、デザート。

デザ-ト

こちらでもアイスクリームを食べました。

アイスクリーム

食事は、11時50分~12時15分。
この後、美ら海水族館や周辺散策で時間配分を考えなければならないので、食事は程々で終了。

この後は、美ら海水族館へ。
ホテルからは徒歩10分程かかります。

入館チケットは、食事をしたホテルのカウンターで購入。
殆どの方が地域クーポンで購入されていた感じでした。
私は、電子クーポンにして2,000円のうち1,950円を使用。
他の方は、紙クーポンでお釣りが出ないので紙で使用されていた方が多かったようです。

美ら海水族館 入館券

12:34
十数年ぶりに再訪。

美ら海水族館

特に変わりはないですが、やはり大水槽は見応えがあります。

美ら海水族館

近くからじっくり見れる所もおすすめ。

マンタ

ジンベイザメは、ゆっくり回るので、次に目の前に来るのは1分後です。

ジンベイザメ

他にも海洋博公園を少し散策。
バスが出発ホテルが離れているので15時過ぎには戻ることに。

おきなわ郷土村・おもろ植物園、マナティー館、エメラルドビーチに立ち寄り、集合時間(14:35)の10分前にはバスに乗車。

14:32
予定時刻より3分早く発車。(予定14:35)
広い敷地の自由行動でしたが、参加者6名は時間厳守でした。

この後は、今帰仁城跡(なきじんじょうあと)へ。

14:43-15:40
今帰仁城跡へ到着。
美ら海水族館からバスで10分ほど。

今帰仁城跡

こちらは、14世紀、琉球王国成立以前に存在した北山の国王・北山王の居城であった所。
国の史跡、世界文化遺産の一部に指定されています。

今帰仁城跡

こちらでは、駐車場付近の券売所で入場料を払うシステムです。
今回は、ガイドさんが対応。
料金は、一般大人が600円(団体480円)。
特段のゲートはありませんが、周囲の石垣に囲まれた門(平郎門)が入場券の提示場所。(入口)

少し歩くと主郭・大庭(ウーミャ)に到着。

大庭(ウーミャ)

<大庭(ウーミャ)>
大庭を取り囲むように正殿(主郭)、北殿、南殿の建物が配置されていたと考えられ、行事等に利用された重要な広場。

さらに奥に行くと石垣が見えました。

志慶真門郭(しげまじょうかく)

15:41(予定15:40発)
滞在時間58分。(当初は、約50分)

一人の高齢の男性が階段があるので、城跡へは行かず駐車場近くの歴史文化センターで一人戻って、その方が出発時間になってもバスに来なかったのでガイドさんが探し、発見!
その他の方は5分前にバスに乗車していたため、ガイドさんと運転手さんの協力で少しの遅れで済んだ感じでした。
(いつも思いますが、何故移動を要する定期観光バスのコースを選ばれるのか、いつも不思議に思うことがあります)

この後は、ナゴパイナップルパークへ。

少し離れた距離にあり、山の上にあったのを感じさせる今帰仁城跡から山合を下った道路沿いにあるパイナップルパーク。

16:06-16:45
ナゴパイナップルパーク

ナゴパイナップルパーク

こちらでは、沖縄で珍しい亜熱帯植物を一年中見ることができ、音声ガイド付き自動カート「パイナップル号」に乗って回ることができる施設で、食用・鑑賞用合わせて約120種類ものパイナップルがあるようです。
入園料は、1,200円。

滞在時間は30分から40分。
現地ガイドさんが入口まで誘導して頂けましたが、その後は迷路状の見学道が続く館内。

パイナップル

特に、パイナップルが見ることもなく(1-2か所あるだけ)順路を進むと恐竜エリアなど。

恐竜エリア

不思議な場所を歩き続け、やっと出口の売店に到着。
折角なので、アイスキャンデーを購入。
種類は多くありましたが、パイン&シークワーサーのアイスバーをチョイス!(400円)

他にも、串に刺したパイナップルもありましたが、あまり見所を探せない場所で、少し早めにバスに乗車。
(これで、1,200円の入場料は?しかしお客さんは来ていました)

16:41(予定16:45)
予定時刻より4分早めに出発。
特にコレっていう感じもしなかった所なので、皆さんの集合が早かった感じです。

これで、観光場所は終了で那覇市内へ戻ります。
帰りは高速を使いますが、途中でトイレ休憩があるようです。

17:36-17:45
中城PAでトイレだけの小休憩。

夕方になり那覇市内は交通渋滞が始まり、下車は数か所希望できました。
私は、国際通りを先日と同じく歩く為、県庁北口バス停で予定していましたが、渋滞で終点のバスターミナルには10分以上遅れる感じだったので、他の人が下車する国際通りの松尾バス停で下車することに。
当初は、1名だけ下車でしたが、私を含め4名が下車。
残り1名は、出発した定期観光バスのりばになった感じです。

18:30
国際通り内にある松尾バス停で下車。
10分程渋滞に巻き込まれ、少し遅れている感じでしたが、ここで下車して夕食へ。

夕食は牧志公設市場の二階へ。
以前来たときは、古い公設市場の味がある所でしたが、今はもう観光客向けの綺麗なお店が並ぶ二階のフロアー。

1階は従来通り鮮魚などが並ぶお店がありましたが、夕方には半数近くが閉店。

新しくなった2階にエスカレーターで上がると、中央の吹き抜け周辺に店舗が並んでいました。

数店は閉店していましたが、特定のお店だけ人が賑わい、入りづらかったので、最初にエスカレーターに上がった真正面のお店に入店。

入店時は2組(1名+2名)ぐらいしか居なかったですが、帰り際には10席ほどあるテーブルが埋まっていた感じでした。

お店は、りゅうみさん。
あぐー豚を売りにしているお店。

初めは、ビール。

昔と比べて隣のお店と区切りが新設され、昔だったら休みのお店の前のテーブルも使っていましたが、今はそんな感じが無くなっていました。

注文は、以下の4点
◆500円/オリオンビール(生

オリオンビール

◆400円/あぐ~炙りにぎり
薄いけど、真ん中で折り畳み、ながーいアグーの炙り握り。
真ん中のゆず胡椒でバランスいい感じ。
一口で食べると、口の周りが脂がつきました

あぐ~炙りにぎり

◆1,200円/あぐ~3点盛

タン刺し、ガツ刺し、ヒレタタキの三種盛
 ★タン刺し……牛より、柔らか?
  前のタレ(ドレッシング)につけると、柔らかく、食べやすい。
 ★ガツ刺し……皮?脂がコリコリ。
  コテジャン風のタレにいい!
 ★ヒレタタキ……柔らかく、ラーメンの上に置いたら贅沢?
  薄醤油風のタレに付けても素材が勝つ!

あぐ~3点盛

◆550円/アーサ天ぷら
アーサーを揚げたもの。
机にあった雪塩を付けて食べると、旨さが増しました。

アーサ天ぷら

一つ一つが美味しかったですが、支払額は2,650円。
結構高く付きましたが、旅行支援のクーポンを使用して、自費はゼロ。

19:36-20:02
その後、国際通りでストリートパフォーマンスが行われていたのを見て、ホテルへ。
(糸満市拠点の創作エイサー団体・創作太鼓集団 心-SHIN-)

ストリートパフォーマンス

20:18
ホテル(沖縄サンプラザホテル)へ。
今日はホテルのフロント横にある売店コーナーでアイスを購入。

アイス

フロントで250円払って部屋で食べました。

アイス

ちんすうこう、入ってました。

塩ちんすうこう入

この後は、最上階にある大浴場に行き、明日の予定を少し考え就寝しました。

<次 沖縄本島の旅(6日目)>
 

沖縄本島の旅(4日目)
◆那覇市内・普天満宮◆
~2023年10月5日(木)~

この日も予定は、特にないですが、熱中症警戒アラームが出る日で曇りですが、予報は一時雨とのこと。
(一日中、曇りのち晴れでした)

08:57
二日間利用した沖縄ホテルさんをチェックアウト。

この後、本日夜から当初予定して2泊する「沖縄サンプラザホテル」へ荷物を預けに行きます。
偶然ですが、安里の駅から一駅先の牧志駅が夜のホテルの最寄駅ですが、歩くと1本道。
約10分歩くとホテルに到着。(09:10-09:17)

沖縄サンプラザホテル

モノレールは、ぐるっと迂回しますが、歩くと1本道の先にホテルがありました。

ここで、9時過ぎですが、東南アジア系のフロントの方に荷物を預け、本日の予定をスタート。

09:26
牧志駅からモノレールで古島駅へ。

牧志駅

予定は普天満宮。
本当なら牧志駅前からバスに乗車すれば行けますが、時間があり、モノレールの24時間券を購入したので、バス代を少し安くなる古島駅へ向かいます。

09:33
古島駅に到着。

古島駅

大きな国道沿いの上にある駅の周辺は住宅・商業施設がある所。

バス乗り場を迷いつつ、駅舎から下を見るとバスが遠くの方で停車したため国道330号線沿いの長い路肩の先にバス停があり、待つことに。
沖縄の路線バスは、初めて。

古島駅前 バス停

09:57
遅れを予想していましたが、9分遅れで具志川バスターミナル行き(琉球バス・90知花線)に乗車。(運賃540円)

約30分乗車し、普天間バス停に到着。(10:29)

普天間バス停

ここから普天満宮は、交差点を挟みすぐの所。

信号を渡ると、左に普天満山・神宮寺、右に普天満宮が見えてきます。

普天満山神宮寺(左)普天満宮(右)

歩道橋から見た神宮寺(左)と普天満宮(右)

10:33
階段を登り、境内を進むと拝殿があり、こちらで参拝。

普天満宮

その後、境内にある社務所で御朱印を拝受。(初穂料500円)

御朱印は、閉鎖されていた窓口ではなく、社務所のインターホンで呼び出し、祈祷者受付控えの2階で待ち対応して頂けました。

社務所

何かの行事があるのか、頻繁に狭い通路の控室に神職関係の方が通り、10分以上御朱印で時間がかかった印象を持ちました。

通路の控室

この後、奥宮(洞窟)へ参拝。
こちらは、拝殿横の控室に参拝記入が必要で、20分毎に開放しているようでした。

参拝記入

10:40
拝殿・本殿奥にある普天満宮洞穴へ。
時間になり、巫女さんが申し込みの1組(夫婦らしき男女)と私の3名を、施錠した洞窟入口へ誘導、そして参拝。

洞窟内には拝所があり、洞内は撮影禁止のため、公式サイトから転用写真を掲載します。

普天満宮洞穴

普天満宮洞穴(市指定文化財「名勝」)>
洞穴は、全長280m、洞口が2カ所、大きな広場が三カ所あり、過去の水流の痕跡を示す洞穴ノッチも見られます。
洞穴の形成規模等からして地域の地形地史を知るうえでも貴重なものです。洞窟内及び東洞口付近は遺跡となっており、沖縄貝塚時代前期後半以後(約3000年前)の遺物が多数発掘されています。
また、約2万年前の琉球鹿、琉球昔キョン、イノシシなどの化石も発見され「普天満宮洞穴」は平成3年8月1日付で、宜野湾市文化財「名勝」に指定されました。
(公式サイトより)


洞窟内の左側奥は行き止まり。
右側にも続く鍾乳洞。
この先に入口が見えますが、鉄柵で通れないようになっていました。
入口は、常時行けないように厳重に警備会社のセキュリーが設置されていました。

普天満宮洞穴・入口

11:00
普天満宮の参拝を終え、隣接する普天満山・神宮寺へ。

普天満山・神宮寺

1459年に神仏習合の寺院として建立された東寺真言宗のお寺。
御本尊は、聖観世音菩薩。

普天満山・神宮寺

こちらで、御朱印を拝受。書置き(300円)

普天満山・神宮寺と普天満宮の参拝を終えて、再びバスで那覇市内方面へ。

11:31
琉球バス・普天間バス停からバスに乗車。

普天間バス停

時刻表を見る限り1時間に1本のようですが、時間が15分位あったので先の普天間市場入口のバス停へ。

普天間市場入口

本数が多かったですが、分からなかったので再び普天間バス停へ。

11:58
約30分乗車し、西原入口バス停で下車。(運賃380円)
こちらでは、モノレールの最北駅・てだこ浦西駅の最寄り。

西原入口バス停

バスを降り、振り返ると「だるま屋」という飲食店。
車が頻繁に出入りしているので、ここで昼食。

だるま屋

店内は、現場の仕事中の方や学生さんで満員近く。
50種類以上のメニューがあり、安くて食べれるお店のようです。

注文は、ガパオライス(650円)。
券売機で購入後、カウンターで食券を提出。

ガパオライス

10分程で、おすすめのガパオライスを食べれました。

暑い日ですが、スパイスが効いて沖縄でタイの屋台料理が食べられるとは思いませんでした。
人気なのがわかるお店でした。

12:25
食事を終え、モノレール駅の終点駅「てだこ浦西」へ。
先程食べたお店から急な下り坂が続く道。

下り坂を歩き、その奥に駅

モノレールからだと急な坂が続くので逆で良かったです。

モノレール駅の終点駅「てだこ浦西」

モノレール駅の終点駅「てだこ浦西」駅前ロータリー

終点付近には、特に何もなく、少し離れた所に住宅や商業施設がありそうです。

てだこ浦西

終点なので、先はレールが途切れています。

てだこ浦西

12:40
てだこ浦西駅から一駅先の浦添前田駅へ。

浦添前田駅

こちらでは、少し歩いたところに浦添城跡があります。
公園になっており、入口は、ここからかと思いますが、チェーンがあります。(横の駐車場入り口は開放されていますが。)

公園入口

先を進むと石畳道が見えてきます。

石畳道

だいぶ上に登り見晴らしがよくなりました。

上からの景色

行った時は、石垣の整備工事がされていたようで、ヘルメット姿の関係者の方が多数いました。
なお、観光する方は見掛けませんでした。

石垣整備の工事

上に上がると平坦な場所。

平坦な広場

道に沿って進むと、ディーグガマがありました。

ディーグガマ

ディーグガマ解説板

下に降りて見れますが、中までは入れません。

ディーグガマ

その後、石壁門の道を進みます。

石壁門

下った右側には「浦添ようどれ」があります。
その前に浦添グスクと書かれた看板がありました。

浦添グスク

<浦添グスク>
かつて首里城以前の時代、沖縄中部を支配していた中山王が築いたグスク(城)のこと。
浦添城跡一帯の丘陵は沖縄戦当時「前田高地」と呼ばれ、日米両軍の激戦が繰り広げられたところでもあります。

<浦添ようどれ>
琉球王国の陵墓で、英祖王と尚寧王が一族と共に葬られているようです。

浦添ようどれ

浦添ようどれ

浦添ようどれ

遠くからも見ました。

浦添ようどれ

13:47-14:10
ちょっと休憩も兼ねて、公園の端にある「浦添グスク・ようどれ館」へ。

ようどれ館

「ようどれ館」は、入館料100円が必要。

館内には、浦添ようどれ西室(英祖王陵)のお墓内部を実物大で再現した模型があります。

西室(英祖王陵)のお墓内部を実物大で再現

西室(英祖王陵)のお墓内部を実物大で再現

「ようどれ」とは、琉球王国の言葉で「夕凪」という意味で、王様が静かな場所で安らかに眠るようにと名付けられたそうです。
実際のお墓の内部は現在非公開です。

ようどれ館で20分程滞在し、モノレールの駅・浦添前田に戻ります。
館内の方から教えて頂いた道を通り、行きとは違い10分程で駅に到着。

14:32
浦添前田駅からモノレールに乗車。
ここからは、特に予定が無いので、駅探索をします。

沖縄モノレール

最初は隣の経塚駅へ。(14:34着)

経塚駅

特に周辺は何もないので、改札を出ましたが、すぐにホームに戻り次の列車へ。

14:44
経塚駅から隣の石嶺駅へ。(14:46着)

石嶺駅

こちらも特に何もなく、改札外を出て、すぐにホームへ戻りました。

石嶺駅

14:56
石嶺駅から次は市立病院前駅へ。(15:02着)

市立病院前駅

こちらは、名前の通り病院に直結しており、改札から通路を通ると病院入口まで行けるようです。

病院への連絡通路

15:12
病院以外に特に何もなかったので、市立病院前駅から少し乗車して小禄駅へ。

小禄駅

こちらは、駅前にイオンがあり、買い物客などで利用者は見掛けましたが、平日の昼間は列車からの利用客は少なく感じました。

駅前

イオンの中を少し見ましたが、買い物目的ではないので、再びモノレールに乗車。

15:52
小禄駅から隣の赤嶺駅へ。

赤嶺駅

こちらは、日本最南端の駅として改札内に顔出しパネルがありました。

顔出しパネル

特に証明書などが無く、改札外の端っこに石碑があるだけで、最南端駅としてはあまり目立った感じでは無かったです。

日本最南端の石碑

時間は16時過ぎ、まだ宿へ向かうのは早いので、一旦隣の那覇空港駅へ。

16:14
赤嶺駅から那覇空港駅にモノレールを乗車。
空港には、ポケモンが至る所にいました。

那覇空港/ポケモン

那覇空港/ポケモン

那覇空港/ポケモン

那覇空港/ポケモン

那覇空港/ポケモン

空港のポケモンの写真をたくさん撮り、そろそろ宿のある牧志駅へ向かいます。

17:02
この時間帯のモノレールは、観光客も乗車し、途中からは大勢の方が立つほど。

17分の乗車で牧志駅に到着。(17:19着)

牧志駅

17:44
本日の宿(沖縄サンプラザホテル)にチェックイン。
朝に荷物を預けたのを受け取り、部屋へ。
今回は、シングルルームを予約していましたが、何と!
和室と洋室がある広い部屋。

和室と洋室がある広い部屋

和室横にはソファー

ベッドは2つ

部屋には、ペットボトルのお水1本サービス

間違いかと思いましたが、今回は公式サイトから予約したので、もしかするとその特典かも知れません。
公式サイトで予約した理由は、沖縄の旅行支援「おきなわ彩発見NEXT」で割引を受けるためです。(公式サイト限定)
旅行支援は、9月末まで行われていましたが、この旅行を予約する数日前に11月末まで延長(10/20で予算切れ・打ち切り)され、一般の宿泊サイトからの申し込みが不可だったので、公式サイトを利用した経緯があります。
通常料金は、朝食付きで連泊10,800円。
初日(10/5木)は、4,900円、二日目(10/6金)は5,900円。

ここに、おきなわ彩発見NEXT特別割引が、2,160円。(20%引き)
よって、支払いは8,640円でした。
さらに、地域クーポン4,000円分(2日分)付。
実質、4,640円で2日宿泊した感じです。

少し部屋で休憩し、夕食へ。
今夜は、前々日に行ったお店の方のご紹介のお店へ。

お店は隣駅・安里近くなので、フリーきっぷもあるので一駅乗車。

18:31
牧志駅から1分で安里駅に到着。(18:32)

ここから7分先の「泡盛居酒屋ほたる橋」さんへ。

泡盛居酒屋ほたる橋

紹介された店主の方が、泡盛を飲むならここと紹介されたお店で、入店時にこの旨を伝えるとすぐさまカウンター席に誘導。

お店には、紹介された同年代の若い息子さんと両親が営む店で、店内には数多くの泡盛の瓶が並ぶ感じです。

先日も泡盛を頂きましたが、今回のテーマは沖縄本島の泡盛。
今年初めに八重山諸島に行った際は、八重山を中心とした泡盛を飲み、過去にも石垣島で数ある泡盛を口にしたので、今回は本島のおすすめを提示。

すると、1杯目は、太平

太平

◆太平 30度◆
津波古酒造 / 那覇市与儀

1898年 創業
太平という銘柄は戦争のない平和な世界を願ってつけられました。 ラベルの金と赤の円は内側が地球、外側が太陽を表しています。 泡盛らしいクセはありますが、飲んでいくうちにその良さに気づいてもらえると思います。

深みのあるまろやかな味わいに仕上がる老麹を使った一般酒で、豊かで華やかな香りときれいな甘い味わいです。
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最初は、おちょこでストレート。
30度は、きつい感じですが、泡盛感が感じるしっかりした味。
その後は、氷(ロック)、水で割って飲んでいきます。

そこで、つまみを注文。
おすすめは、大根わさび漬けと昆布イリチー。

大根わさび漬けと昆布イリチー

大根わさび漬けは、ビールとお砂糖、わさび、お酢などでつけたもの。

大根わさび漬け

少しわさびとお酢を感じますが、ビールと砂糖を使用しているか泡盛に合う感じでした。

昆布イリチー

昆布イリチー

くーぶイリチーだって!

昆布を炒めたもの
昆布のヌルヌル触感もあり、こちらも泡盛にピッタシ!

続いて、2杯目は、萬座

萬座 古酒43度

古酒43度の泡盛。
度数は高いですが、古酒(クース)の「まろやか」を味わえます。
こちらもおちょこで、ストレート。
やはりきついですが、まろやかなので、飲めますが、その後はロックで。

◆萬座古酒43度◆
恩納酒造所 / 国頭郡恩納村字恩納

1949年 創業
恩納村唯一の酒造所、恩納村の嘉真良井(カラマガー)の清水を仕込み水にしよう。その名に冠した「萬座」は万人に愛される事を願って名づけらた。

創業と同時に発売された看板銘柄とも言える商品で、恩納村の自然と風土に育まれた芳醇な泡盛。濃厚で独特な甘味と柔らかい喉越しが特徴。
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三杯目は、コレ!
まるた 30度

まるた 30度

こちらは、古酒と違い、30度の泡盛。
シンプルな泡盛を最後に頂きました。

◆まるた 30度◆
やんばる酒造 / 大宜味村字田嘉里

1950年 創業
地元の田嘉里集落の「田」を○で囲んだネーミングで、酒造所を代表する創業当時からの銘柄。

田嘉里川上流の自然水を仕込み水と割り水に使用し、蒸留から約8〜10ヶ月貯蔵したものを瓶詰めにしており、豊かな香りとまろやかな味わいが特徴。創業当時からのレトロなデザインのラベル。
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約2時間半(18:39-21:15)美味しい泡盛、お店の息子さんとお話を楽しみ、ひと時を過ごせました。
(料金は二枚半)

この後は、少し飲みすぎたので、少し酔ろめいていますが、モノレースに乗るより歩いて帰る方が良いかと思い、知らない道をホテル方向へ。

結局、安里・牧志周辺はモノレールだとぐるっと回るので直線で考えると歩く方が早くなります。
牧志駅近くのスーパーで買い物をして無事ホテルに到着。

酔い覚ましに購入したアイスを食べて、大浴場に入り就寝。

アイス

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