ROKU KYOTO宿泊記①(2024/9)
2024年9月の京都への家族旅行で訪れたROKU KYOTO、LXRホテルズ＆リゾーツの宿泊記になります。
LXRホテルズ＆リゾーツとは
ヒルトンには様々なブランドがあります。
公式サイトより
その中でも
・ウォルドーフ・アストリア・ホテルズ&リゾーツ
・コンラッド・ホテルズ&リゾーツ
・LXRホテルズ&リゾーツ
が最上位のラグジュアリーブランドとして知られています。
LXRホテルズ&リゾーツ
卓越したサービスとその土地ならではの素晴らしい体験を提供する、個性豊かなホテルやリゾートが揃ったラグジュアリーコレクション
ROKU KYOTOは2021年9月に当時アジア初のLXRホテルズ＆リゾーツブランドのホテルとして開業しています。
アクセス
京都駅からのアクセス
・京都駅よりタクシーで約30分
・地下鉄烏丸線「京都駅」から「北大路駅」まで約13分、「北大路駅」よりタクシーで約10分
・地下鉄烏丸線「京都駅」から「北大路駅」まで約13分、京都市営バス「北大路駅」より「金閣寺道」まで約11分、「金閣寺道」より徒歩で約15分
・京都市営バス「京都駅前」から「金閣寺道」まで約45分、「金閣寺道」より徒歩で約15分
公式サイトより
京都の北のほうの洛北に位置するROKU KYOTOは、京都にある他のヒルトンより京都駅から時間かかりますが、
・タクシーを利用して向かうが楽で早い
あるいは
・観光してから向かう場合は京都駅からの荷物配送サービスを利用しての手ぶら観光も可能です(帰るときも利用可)
※ROKU KYOTOは以下のキャリーサービスが利用可能です(料金1,500円 / 1個あたり)
ホテルのコンセプト/エントランス
ROKU(ろく)の名前の由来
紙を漉く「漉（ろく）」という言葉と、鷹峯三山の「麓（ふもと・ろく）」を掛け合わせ「ROKU」と名付けられ、訪れたお客様にこの特別な空間を味わってもらいたいという想いが込められているそうです。
ホテルのコンセプト
「Dive into Kyoto」がコンセプト。知られざる京都の奥深い魅力に浸る唯一無二の体験と非日常のリラクゼーション空間を提供。
ホテルは豊かな自然に囲まれており、隣を流れる天神川のせせらぎが聞こえます
広々としたエントランス前には北山台杉があります
エントランスの数段の階段をあがると、水盤があり、右手がレセプション(受付)、左手にティーハウスがあります
レセプションも素敵で、天井が高く芸術的な作品が飾られています。
ティーハウス
三連休で混んでいたからか、チェックインはティーハウスでしました。
20分程待ちましたが、待ち時間中にホテルのスタッフの方がマジシャンと共に各客のテーブルを周っておりマジシャンによるマジックを披露頂きました。これには子供達も大喜び！
出出しの待ち時間までおもてなしがあるとは、思っておらず、宿泊がより一層楽しみになりました。
またウェルカムドリンクでミントティー、子供達はジュースを頂きました。
ティーハウスの様子です(写真は人がいない時間帯で写しました)
ティーハウスではセルフサービスで黒豆ほうじ茶、ミントグリーンティーが飲めました。
中庭
ティーハウスから出て客室に向かおうとすると美しい水盤が見える中庭がありました。
レセプション/ティーハウス、客室、レストランの間にあります。
私はこの中庭に入ったとき、非日常空間を強く感じました
全方位美しいです！
建物が4階建てで周りの自然と調和しています。
夜はライトアップされ、また違った雰囲気があり綺麗です
写っている建物の中はレストランTENJINです。
レストランTENJIN
中庭に面しており、オールデイダイニング(朝食、ランチ、ディナー)の他シェフズテーブル、バーもあり、様々な用途で使えます。
営業時間
・オールデイダイニング
ブレックファスト: 7:00～11:00（10:00 L.O.）
ランチ: 12:00～（13:30 L.O.）
アフタヌーンティー: 12:00～16:30（14:30 L.O.）
ディナー: 17:30～22:00（21:00 L.O.）
・シェフズテーブル: 18:15～
・ザ バー: 17:30～24:00（23:00 L.O.）
店内のインテリアは竹がテーマ。通路が広めで落ち着いて食べれます。
私達が行ったときは使われていませんでしたが、川沿いのテラス席もありました。
サーマルプール
天然温泉を使用した屋外プールがあり、温度が調整されているため1年中利用可能です。
自然の緑とプールが映えます
鷹峰三山が見渡せるプールに入れて、まさにLXRのコンセプト通り、ここの土地ならではの貴重な体験でした。
プールサイドから見たホテル
プール情報
・宿泊客は料金無料です。
・土曜・日曜・祝日に限り、1日につき1予約までの事前予約制（プールサイドテラスルーム宿泊時を除く）。
→予約は必要ですが、大きくは混まないというメリットにもなります。
・子供は4歳以上16歳未満は保護者同伴のうえ、9時～18時の利用となるので予約時間に注意が必要です。
ライトアップが始まった18時頃の様子です。
・ビート板、アームヘルパーが借りれます。
・プールサイドにサーマルルームという通常のサウナよりは温度が低いサウナがあり体を温められます。暑すぎないので子供も入れました。
・プールサイドに脱衣所があり、水着脱水機もあります。
・バスローブなど羽織れば水着で部屋の往復も可ですが、部屋がプールまで遠目の位置だったので脱水機使うのに戻るのではなく、着替えを持って行き水着を脱水して部屋に戻りました。
世界各地のLXR ホテルズ & リゾーツ
なかなか宿泊する機会は無さそうですが💦、どんなところにあるのだろうと世界にあるLXR ホテルズ & リゾーツをリストアップしてみました。
米国
アリゾナ ビルトモア、LXR ホテルズ & リゾーツ (フェニックス、アリゾナ州)
クロックフォーズ ラスベガス、LXR ホテルズ & リゾーツ (ラスベガス、ネバダ州)
ホテル 1000 LXR ホテルズ＆リゾーツ (シアトル、ワシントン州)
オセアナ サンタモニカ、LXR ホテルズ & リゾーツ
(サンタモニカ、カリフォルニア州)
カ ライ ワイキキ ビーチ、LXR ホテルズ アンド リゾーツ (ホノルル、ハワイ州)
バミューダ諸島とカリブ海
ゼミ ビーチ ハウス (アンギラ、ザ・バレー)
ヨーロッパ
ザ ビルトモア メイフェア、LXR ホテルズ (ロンドン、英国)
スソナ ボドルム、LXR ホテルズ & リゾーツ (トルコ、ボドルム)
アジア太平洋地域
ROKU KYOTO、LXR ホテルズ & リゾーツ (京都、日本)
ウマナ バリ、LXR ホテルズ & リゾーツ (バリ)
中東とアフリカ
マンゴー ハウス、LXR ホテルズ & リゾーツ
(セイシェルマヘ島、セイシェル)
(セイシェルマヘ島、セイシェル)
ザ プラザ ドーハ、LXR ホテルズ & リゾーツ (ドーハ、カタール)
今年または今後オープン
ショア ハウス アット ザ デル (サンディエゴ、米国) - 2024 年オープン
ビーチ ビレッジ アット ザ デル (コロナド、米国) - 2024 年オープン
アブダビ - 2025年開業
ガルダ湖 - 2026年オープン
客室編へと続きます