旅行なり仕事なりで一応すべての都道府県に行ったことがある僕が、思いつく(思い出す)ままにそれぞれのおすすめであったり、思いで深かった場所について書いていきたいと思います。

 

といっても、どこから書けばいいのか分からないので、ランダムに行こうかと思います。

サイコロアプリでサイコロ(2つ)を振ってみると「22」

僕の地図帳で22番目の都道府県は「静岡県」

 

・・・やばい、静岡県かぁ。。。

あまり記憶がない。。。あ、いやある!

 

1 ベルナール・ビュッフェ美術館

  フランスの画家「ベルナール・ビュッフェ」の作品を展示している。ビュッフェの絵は、不安感を誘う色彩、モチーフでありながらも、行った当時気分が沈みがちだった僕に強く生きるための一縷の希望を感じさせてくれました。人生に迷ったら是非訪れてみて下さい。

 

2 沼津港

  暇な休日、よく魚を食べに行きました。港周辺に安くておいしい、しかも大量の海産物を食べさせてくれるお店がたくさんあります。

 

3 うなよし

  三島にあるうなぎ屋。うなぎと言えば浜松のイメージがあるけど、三島のうなぎもうまい!

 

4 修善寺の片泊まりの宿

  片泊まりとは、夕食なし朝食付きの宿泊のことです。サラリーマン当時仕事が終わってから出かけようと思った時に、普通の旅館では夕食の時間には間に合わないのでなにかいい方法はないかと調べた時に発見しました。ちなみに片泊まりは、以前(10年ほど前)調べた限りでは、修善寺や京都の嵐山など限られた地域しか見当たりませんでした。(今は増えているようですが。) どうも、もともとは不倫旅行などで使われた形式みたいで、ちょっと人目を避けれるような場所にあったようです。

 

5 熱海のストリップ

  これも10年ほど前ですが、仕事の関係で男7人で熱海に行ったとき、面白半分でみんなで行ってみました。客は僕たちだけ、最初から期待はしていなかったのですが。。。「中年のおばちゃんが出てくるんだろう」、みんな始まる前はそう言いあってましたが、ショーが始まると想像以上でした。90年代に流行ったジュリアナ東京みたいな恰好のおばあちゃんが出てきました。(当然のごとく)みんな呆然として目が点になっていると、「ノリ悪いわねぇ、盛り上げてよ!」とか言ってきたので、みんな虚空を眺めながらしゃーなしに手拍子。。。さらには「チップくれたらサービスするよ」っていうので、これまたしゃーなしに一人が服の間に千円を突っ込むと、拝むようなゼスチャーをしながら「これで米が買えるわぁ」と、笑わせようとしたのか本気なのか分からないコメント。。。「やばい、帰りたい」僕だけでなくみんなそう思ったはず。

  しかし、その後に見たものは(本来と別の意味で)すごかった。芸がすごい。あまり詳しくは書けないけど、吹屋飛ばしたり(僕が受け取らされた)、バナナ切ったり、笛ではとぽっぽ吹いたり。これはある意味、消え去ろうとしている伝統芸能なのかと。。。後日この話を知人にすると「お前ら、それは人間国宝に値するものを見たぞ」と言われた。それはそれでよかったと思ったが、別にこれを見ないで終わる人生を送ったとしてもなんら後悔するものでもないとも思いました。

 気分直しに女の子のいる店でも行こうという話になって歩いていると客引きにいい店があると紹介されました。一番若いものに先陣を切らせて、そいつがドアを開けて入ろうとするとすぐにドアを閉めて首を横に振った。何があったのかと思って不思議に思っていると、ドアが開き千と千尋のゆばばみたいなおばあさんが出てきた。僕たちはびっくりして必死で逃げたら追いかけてきた。運動不足の僕たちがこんなに必死で走ったのは何年振りかだっただろう。。。

 まあ、なんのかんの言っても今となってはいい思い出です。今再び行ったら楽しめるかも。まだ同じような街並みがあるのかなぁ。

 

思い出すと、静岡って案外いろいろ行ってました。

他にも行ったなぁ。。。またの機会に書きたいと思います。

 

あと、書いてほしい都道府県のリクエストがあれば喜んで書かせてもらいますので、ぜひコメントお願いします!