こんにちはReikoです

風は冷たいものの、春を感じる日中の光に

心も緩まりますね

 

今日、TVの「◯◯の妻たち」という番組で

中尾彬夫妻の終活について触れていました

 

中尾さんは70才を超えて、大病をしたことで

終活について奥様と話されていろいろ準備を

徐々に進めて来られたそうです

 

お子さんのいらしゃらない夫妻は

他人に迷惑をかけないようにと考えられたとのこと

 

そんな風に話せる夫婦って素敵ですね

 

終わりを考えるとなんだか寂しくなりますが

ご夫妻を見ていると、今までに二人で思い切り

人生を楽しんで来られたのが伝わってきます

 

「あれをしておけば良かったな…」

 

そんなやり残したこと、それが人が死ぬときに

でる後悔で多いとのこと

 

番組を見ていたら

私の母が一言…

 

「あなたは家族が死んだら一人なんだから

友達を大事にしなさいよ」と

 

「そうだね」と答えた私は

 

あとからその言葉を胸に小さな刺がささったように

痺れる痛みを持ったままこのブログを

書いています

 

私は一人っ子で独身

この先はわかりませんが、現状は

順番どうりにいくなら最後に残るのが私

 

親戚付き合いも少なくなってしまって

まさしく孤独になるのかも…

 

そんな思いが急に真後ろまで来たように

思いました

 

今がずっと続くと誰もが漠然と考えて

見ぬふりをしてしてしまうこと

 

後ろ向きではなく

前向きに、「思い切り生きているのか?」

 

なんとなく見ていた番組を通して

問われているように感じた夜でした

 

今の人生を自分なりに納得して楽しむと同時に

少し先の未来にも目を向けて

今どう行動していくか?

 

そんなふうに紐づけるのもありかもしれませんよ?

 

それは決して先回りをするためではなく

あくまで、今を大切にするため

 

あなたの大切な時間を

ぜひ見直してみませんか?