マリア様の家
ご訪問ありがとうございます。ソーニャです。今日は台風の影響で、朝から雨です。こんな日は読書日和…「フィンドホーンの花」 を読んでいます。フィンドホーンの花 | アイリーン キャディ, Caddy,Eileen, 紘矢, 山川, 亜希子, 山川 |本 | 通販 | AmazonAmazonでアイリーン キャディ, Caddy,Eileen, 紘矢, 山川, 亜希子, 山川のフィンドホーンの花。アマゾンならポイント還元本が多数。アイリーン キャディ, Caddy,Eileen, 紘矢, 山川, 亜希子, 山川作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。またフィンドホーンの花もアマゾン配送商品なら通常配送無料。www.amazon.co.jp北スコットランドの荒れ地に愛を実践するフィンドホーン財団を築いた女性の自伝。信心深い方のお話なのかなあと思ったら、想定外というか…とても軽い言葉になってしまいますがモラハラ夫との不和、既婚者同士の恋愛、失業、子どもとの和解、再婚相手との関係などいろいろ波乱万丈でびっくり。「神が僕たちを結びつけた」って言ってた再婚相手が浮気するし。普通に家庭のお話としても大変なのに神様との対話やミッションまで同時進行できるアイリーンのエネルギーに圧倒されました。人間の視点ではただの浮気にしか見えなくても"自分や相手の魂の進化のために起きる事件"神様にそう言われてもやっぱり葛藤するし嫉妬もするアイリーン。「私はあなたを愛します。そして私はあなたの言葉や行為は好きではありません」その人の存在そのものを愛することとその人の行動の是非は別問題ということ…苦しみや悩みから、学びを得るなんてアイリーン、すごい私は娘を亡くした直後に目にとまった広告のメッセージを思い出しました。Live your love (自分の愛を生きろ)私も、自分なりの愛を表現して生きたい。後半、マリア様のお話が少しだけ出てきます…以前から、マリアさまが子ども(イエス様)を亡くされてからどう過ごされていたのか知りたかったのですがまさか、この本で知るとは思いもよらずすごく驚きました。トルコのエフェソスという街に「マリアの家」があるそうです。イエス様が十字架にかけられた後、ここでマリア様は使徒ヨハネと共に住んでいたとのこと。息子の死を目撃した母、という表現に胸をつかれました。余生は女性の悩みを聞いたり、サポートなどをなさっていたのかなあ…エフェソス|トルコ 世界遺産|阪急交通社クレオパトラの虜になり、破滅に突き進んでしまうローマの権力者アントニウス。シェイクスピアの悲劇の題材にもなった二人が、束の間の平穏を過ごした地ともいわれるエフェソス。まるで古代の歴史絵巻のような時間旅行が楽しめる世界遺産です。www.hankyu-travel.com「自分を判断せず非難せずに、あなた自身を愛し、先へ進みなさい。私はあなたを必要としています。仕事はたくさんあります。」神様のメッセージに、背筋が伸びました。本を閉じて、私の世界に戻ると雨が止んでいました。私自身を愛し、先へ進もう。Live your love (自分の愛を生きろ)。