2024.4 富山、石川、福井
北陸新幹線で富山駅下車
ツアーではチューリップフェア
に寄らず残念です
富山県五箇山
白川郷を想像していましたが
インバウンドの人もほどんどなく
聴こえてくるのはカエル、ゲコゲコ
鳥のさえずり
川のせせらぎ~
のどか~~しずか~~
橋の横には、「かごの渡し」の名残
トンネル連絡通路の向こうにも
小さな集落
五箇山は 日本の原風景
「のどか」そのもの 癒されました
加賀温泉郷の片山津温泉、「佳仙郷」
アパホテルが買収した大型ホテル
どんなでしょうか~
藤井聡太さんがいらしたとか
ロビーやお風呂など広々としていました
お部屋から素晴らしい景色
湾の向こうに雪をかぶった白山
ボトルはアパ社長の写真つき
お夕飯は桜、春らしい色合いの会席
桜そば
のどぐろの釜めしは好きなオコゲつき
加賀棒茶のプリン
地元食材と春を感じる美味な会席でした
満月が水面に美しく
ご当地メニュー
全部は食べられなかったのでご紹介
白だしの上品なおでん
いろいろありますね
石川県産食材をぜひどうぞ
岡太神社の十一面観音
岡太神社は紙祖神を祀っていて
お札のふるさと
日本中の紙会社が氏子さんだとか
大滝神社は「日本一複雑な屋根をもつ」
重要文化財
和紙のふるさと越前市、和紙工房等
行ってみたかったです
永平寺
スリッパで堂内を拝観
修行僧が駆け上がる回廊
階段多し
パッチワークが可愛く掛けられていました
門前のお店もまだ以前ほど開いていない
ようでした
永平寺精進料理のごま豆腐がお土産
永平寺水羊羹は家で頂きました
また片山津温泉郷へ戻り、
山代温泉の「森の栖スパ&リゾート」泊
敷地1万坪内に日本庭園5千坪
期待以上に居心地の良いホテルでした
フロント
外デッキは ハンモックやソファで
滝を見ながら くつろげます
カエルがゲコゲコ
お部屋は広々、プライベートなお庭つき
ベッドでなかったのは残念
室内に九谷焼きがあちこちに
ふすまの取っ手も
ミスを上げると露天に
お庭を独り占め
パブリックな大浴場に岩風呂はなく
半露天でした
ライブラリーラウンジで
コーヒータイム
外の椅子でもくつろぎました
斜面に連なる回廊を散策
あちらこちらにソファがあり
庭園を臨めます
お食事はプールサイドダイニング
料理長の手描きイラスト
加賀の食材がふんだんに使われていました
春を感じる前菜
いくつかのお料理をご紹介
ホタルイカなどの蒸し物
茶碗蒸しには玉麩、ゆり根、ふきのとうみそ
酢の物、鯛の錦巻きが綺麗、あさりぬたが美味
朝食
左下は山代温泉キャラのスパクローのかまぼこ
のりの佃煮いいお味、温泉玉子いしる出汁で
湯豆腐(岩ノリ)、かぶす汁(蟹の味噌汁)、
干物
クロワッサンはちょっと残念
でもバターロールはやわらか
こんな納豆菌もあり
料理長さん
素晴らしいお料理 ご馳走様でした
敷地のわりに部屋数が少ないので静か
日本庭園の落ち着き、
館内いたるところにあるソファ
夫とまだゆっくりしていたかったねと
名残惜しくお宿を出発しました
山中温泉にある鶴仙峡
青紅葉が美しい川沿いを散策
川床でお茶もあり
メイン通り人は少なく
この山中温泉はずれの「山海堂」で
お干菓子をぜひ購入したかったのですが
フリータイムがぎりぎり
後ろ髪をひかれながら断念
ツアーのつらいところ(泣)
金沢市内へ
近江町市場
海鮮、お肉、お野菜、お菓子ETC.
急に人が増えました
市場全体が買い食い天国になっていて
これが海外だったら、私は喜々として
食べまくりです
市場を出たところに老舗森八の支店
ひがし茶屋街
ここも人が多い
駅構内では和倉温泉応援セール
能登半島方面へも早く観光に
出かけられるようになりますように
昨年お邪魔した加賀屋さん、輪島の朝市の皆さん
またお邪魔したいです
でも京都よりはましかしら
アジア系よりスペイン語がよく聞こえてきました
永平寺胡麻豆腐は、濃厚柔らか
金沢おでんは、パックごとチン
裏面に金沢の素材説明が
分かり易く書いてありました
柔らかくお出汁がよーく沁みた「車麩」が
おでん具材の代表格
青葉の美しいちょうど良い季節に
加賀のとても美味しいお料理と
素晴らしいお宿でゆっくりできました
皆さまも北陸方面へお出かけくださいませ