2月のオススメ国内旅行情報

2月のオススメ国内旅行情報

2月のおススメの国内旅行の情報を提供していきます。

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伊勢神宮への参拝客は、年々、増え続けているようですので、冬の国内旅行に伊勢志摩をお考えの方もいらっしゃると思います。

国内旅行はどこがいいかと考えたときに、行ったことのない場所を選ぶ方も多いですよね。

伊勢神宮は話によく聞く場所ですし、テレビでもよく見かける有名スポットですから「一度、伊勢神宮へ行ってみたかった」という方も実に多いようです。

冬の旅行、特に2月であっても、太平洋沿いにある伊勢神宮は、比較的、温暖な気候で知られています。

また、夏には、強い日差しがありますが、湿気はそれほど高くなりませんから、夏でも過ごしやすくておすすめです。

1月や2月の旅行となると、雪も心配されますが、伊勢での積雪は、数えるほどしかありません。

大きな積雪も、数年に1回くらいしかないので、伊勢神宮に旅行する際、雪の心配は基本的にしなくて大丈夫な地域でしょう。

ですが、万が一、奇跡的な大雪となった場合は、伊勢志摩は、すぐに交通が滞ってしまいます。

国内でも常に雪対策をしている東北などと違い、伊勢志摩は雪の少ない地域なので、基本的に、雪対策がされていないため、交通もすぐに麻痺してしまうのです。

ですから、伊勢神宮の旅行を計画する際は、天気予報をチェックすることをおすすめします。

万が一、大雪の予報がある場合は、早めに日程をずらしたり、残念ですが旅行を取り消したりなど、対処したほうがよいでしょう。

さて、伊勢神宮は、別名、お伊勢さんとも呼ばれ、古くから人々に親しまれてきました。




伊勢神宮は総称であり、様々な施設が敷地内にありますので、時間をかけてゆっくりと参拝することをおすすめします。

メインは、皇室の御祖神「天照大御神」を祀ってある「皇大神宮」と、天照大御神の食事を司っている神様である「豊受大御神」が祀られている「豊受大神宮」です。

この二つを中心として、14の別宮と43の摂社、そして、24の末社、さらに42の所管社を合わせて、すべてが伊勢神宮となっています。

参拝は江戸時代から行なわれ、江戸時代後半には、一年間の参拝数がなんと500万人を超えたと言われていますので、当時からその人気ぶりがうかがえますよね。

そもそも「旅行」の起源はここにあると言われていて、伊勢神宮への参拝で人々が移動したことが、日本人にとって国内旅行の始まりだと言う説もあります。

ですから、伊勢への旅行は国内旅行の元祖と言えるでしょうね。

さて、実際に伊勢志摩へ旅行する際、どのようなことに気をつけておけばよいでしょうか。

伊勢志摩へ旅行の際は、風と日よけ対策をしておくことをおすすめします。

太平洋沿いですから、風が強い日もありますので、風除けになる上着も必要でしょう。

そして、夏は日差しがかなり強烈です。

冬でも、日焼けしてしまう可能性があるので、2月の晴天の日には、日焼け止めを塗っておくことをおすすめします。

服装には、脱ぎ着できるプラス一枚を持っていくと重宝するでしょう。

おかげ横丁は、日よけがある場所とない場所がありますので、上着が日よけになります。

2月の伊勢神宮ですと、おかげ横丁では暖かいところもありますし、温まるメニューもありますので、寒さ対策になりますが、鳥居をくぐると寒さが身に染みるでしょう。


寒さに耐えながら、参拝するよりは、寒さ対策をしっかり行い、暖かい服装でお出かけになり、ゆっくり参拝されることをおすすめします。

おかげ横丁と、神宮の中は、服装調整が必要となりますので、上着を一枚、持参したほうがよいです。

国内旅行でも二本は東西に長く、気候が違いますので、現地の気候を知っておくことはどこへ行くにも大切です。

特に2月は、真冬だからと言って、国内どこでも積雪があるつもりでいたら、服装も間違ってしまうことでしょう。

それから、伊勢神宮の散策時間ですが、外宮参拝の一周は40分、内宮参拝で60分はかかるでしょう。

また、ボランティアガイドに案内を頼むと、外宮で60分、内宮で90分かかります。

丁寧に見所を詳しく紹介してくれますし、自分たちだけで見て歩くよりずっと伊勢神宮について理解できるのでおすすめです。

また、神宮は玉砂利の道になっているので、伊勢神宮への旅行は歩きやすい靴を選びましょう。

国内で人気のあるスポットですから、伊勢志摩に訪れる観光客は、年末年始、夏休みなどにはかなり増えます。

その点、2月でしたら大型のお休みにも関係なく、わりと空いているかもしれません。

最後に伊勢神宮への参拝の順と作法をご紹介しておきましょう。

順番としては、外宮から内宮へ、この順で参拝します。

鳥居を入るときは、軽くお辞儀をします。

拝礼は「二拝二拍手一拝」となっており、礼が2回、柏手が2回、礼を1回です。

これらのマナーを知っておくとよいでしょう。