ヴェルディのレプリカ着て出ております。

良かったらCDもチェックしてね!

kagoshimaのブログ より






Reggae Singer仲間の宮崎や鹿児島多方面で活躍しているレゲエビーチ君の日記です。


みなさんご存知の通り我が地元、宮崎県にて「口蹄疫」が発生しています。

仕事がら、毎日県内各地を飛び回っていますが、その被害は深刻です。

いつも通る道に放し飼いの牛を見るのが楽しみだったのですが、今では一頭も見当たりません。

あるのは石灰だらけの真っ白な建物ばかり。


いたるところに消毒ポイントがあり、24時間体制で消毒を行っていますが、被害は確実に拡大しています。

口蹄疫に感染した豚や牛は獣医師による殺処分が決められています。

口蹄疫に感染した豚や牛は、衰弱するとウィルスが増幅するため、


畜産農家の方は、口蹄疫に感染した豚や牛にも毎日餌をやり続けています。


話を聞いただけでも畜産農家の方々の悲しみや苦しみに身が震えます。


「県外だから関係ない」

「畜産農家でないから関係ない」


と思っているなら大間違いです。


理解してください。


「口蹄疫」は国の家畜を全滅させる程のウィルスであることを。


俺のマイミクのほとんどは音楽関係で知り合った仲間達。
その音楽仲間にも、畜産農家の先輩(アニキと呼べる程の)がいます。


俺がやってる音楽、知ってる音楽ってのは、仲間意識が強く、弱者を助ける音楽だと信じています。


どうか、
力を貸してください。



宮崎県民として、


心からお願い致します。


畜産農家の方、頑張ってください。微力ですが、協力させていただきます。


下記は転送文です↓↓↓

目を通してください。
お願い致します。


mixiより宮崎の畜産農家の方が現状を訴えられております。
特に殺ウイルス力の強い『ビルコン』が絶対的に足りないそうです。

以下、2人の畜産農家の方のmixi日記です。
転載可です。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

5月10日の日記。

全国のみんなに現状を伝えて欲しい。

今日も6軒の仲間が消えて行った。1人は10年以上の付き合いになる。
熱いヤツで、
「これからはJAや問屋を通してじゃなく、農家自身が消費者に訴えかけれるものを作って行かなきゃ!!」
が口癖のヤツだった。
口ばっかりでなく、勉強熱心で努力家だった。
もう廃業するしかない。

口蹄疫発生当初から現場が放出を要望してる消毒剤がある。
ビルコン。

ドイツのバイエル製薬の消毒剤。
殺ウイルス力が強く、開発された当初から『世界のウイルス性伝染病が半分になる』とまで言われた消毒剤。
今使われている逆性石鹸系の5000倍の殺ウイルス効果を持ち、塩素系なので散布後長時間ウイルスを抑える。
さらに人や牛への害が少ない。

10年前の口蹄疫の時は初動で2000本、1カ月で10000本のビルコンが国の財源と指導の下、配られた。
口蹄疫ウイルスより感染力の強い鳥インフルの時もこれを大量に散布し封じ込めた。
このビルコン、今年4月半ばからのアイスランドの噴火によるヨーロッパの空港閉鎖で国内の在庫がかなり少なくなっていた。
そこに口蹄疫。在庫の奪い合いになり、一瞬で無くなった。

だが全国の農政局に合わせて5000本の家畜防疫用のビルコンのストックがある。
俺も初めはこれが放出されるものと思っていた。
鹿児島の徳田議員が農水省に放出を要請、

「非常時用のストックで、非常時かどうかは大臣が判断する」 との解答。

俺も農水省の友人に聞いてみた。
が、「大臣にしか権限が無い。俺達農水の職員もおかしいと思う。でもどうにもできないんだ…」と。

が、大臣は一切対応を見せない。

バイエル製薬の知人によると、

アイスランドの噴火による空港制限は続いていて、限られた飛行枠では旅客機優先。貨物機はほとんど飛べない。
今、中国や韓国も口蹄疫対策に国を挙げてビルコンの確保に乗り出している。
中国はイベリアの貨物船をチャーターし、エジプトまで海輸し貨物機を飛ばし1万本を確保。
韓国は火山灰の影響が少ない空軍の大型輸送機を飛ばし1万5千本を確保した。
国を挙げての体勢に、日本の薬品卸会社じゃ買い付けの時点で太刀打ち出来ない。
それでも、バイエル日本支社の社長が必死になって確保した 1500本のビルコンを確保した。

が… 、5月3日に日本に届いたビルコン1500本、

『口蹄疫はアジア全体に蔓延しており、日本一国の問題ではない』
と、小沢と岡田が500本を韓国・中国に無償で提供…。

さらに500本を小沢の地元の東北に…。

九州に来たのは500本のみ。
そのうち250本は数万頭規模の大手が独占。
宮崎1区の河村議員が宮崎の選挙支援した農家に50本を横流し。

最終的にJA川南に届いたのは20本のみ。
発生農場の入り口で使うくらいで、焼け石に水だ。

現在川南では消毒剤が枯渇し、消毒効果の薄いハイターや酢まで持って来て散布している。
牛・豚・羊にとって最大の脅威とされる口蹄疫。
それに素手で立ち向かう様なもの。これでは、ウイルスは拡散していくばかり。

昨日の夕方、岩手の農家から電話があった。
『小沢議員が確保し、部会に届いたビルコン20本を●の所に送りたい』

涙が出そうになった。
もし岩手まで口蹄疫が攻めて来ないとも限らない。
それでも、俺達仲間を支援したい。
最近、東北の和牛が躍進しているのは“第一花国”“菊安舞鶴”“菊福秀”“平忠勝”と言った種牛が出てきたから。
でも、どれも東北の“菊谷”と言う血の濃い血統。交配する為に宮崎や鹿児島の雌牛を飼っている。
逆に宮崎は宮崎の血統とは離れた東北の血統を導入している。
うちにも東北のみならず全国から来た牛がいる。全国各地でうちで産まれた牛が活躍している。
和牛の育種・生産は100年もの間、ライバルである産地同士で力を合わせる事で成り立って来た。


一部の小沢の取り巻き達が考えるように一朝一夕で成り立ってきた産業じゃない。
俺達の繋がりナメるな。

この20本を使えば、俺を含め仲間内の農家10軒を当分の間守りきれる…

俺も喉から手が出るほどほしい。
…でも、これは全て川南に送ろうと思う。
口蹄疫の爆心地…、
仲間達が毎日倒れていく。
これで1人でも仲間が助かれば…、
1頭でも多くの牛や豚が生き延びれば…。

今、宮崎に続々と全国各地の農家から消毒剤が届き始めた!!
誰もが『政府が消毒剤を配布するだろう』そう思っていた。
でも、20日間もの間、政府は見て見ぬふりのまま毎日沢山の仲間が倒れていく。
もう宮崎だけの問題じゃない。
佐賀の肥育農家の部会から、熊本の酪農家から、阿蘇のチーズプラントから、大分の若手繁殖農家の勉強会から、
鹿児島の種畜場から、兵庫但馬の育種部会から、伊賀松阪の肥育部会から、山形の大手牧場から、
種子島、沖縄、石垣島、山口、広島、島根、鳥取、京都、愛媛、香川、愛知、岐阜、新潟、群馬、長野、栃木、青森、北海道…
みんな、いつ自分の所に口蹄疫が来るかわからない。
でも、ストックしていた消毒剤を放出した。

宮崎の仲間の為に!!口蹄疫と闘うために!!

これでやっと武器が届く!!
戦える!!

うちの●●がシンガポールでビルコンを150本確保した!!
あと、5日もすれば日本に届く。全てを川南にぶち込む!!誰にも文句は言わせない!!!

イギリスの口蹄疫リファレンスセンターが余りの日本政府の対応の悪さに、ドイツのバイエル本社に要請をかけた。
MarkShuwalut常務の計らいで後10日で2000本のビルコンが届く!!!!

そうなれば、いや、それが本来の防疫体勢。

それまで、みんな持ちこたえてくれ。
これを乗り越えて、またみんなで宮崎の畜産を再興させることが全国の仲間への一番の恩返しになるから!!


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別の方の5月10日の朝の日記

「朝4時。2時間しか寝てないのに目が覚める。

牛舎に入り、1頭1頭ヨダレは出てないか、水泡は出来てないか、びくびくしながら見て回る。
最後の1頭を見て、
「あぁ、良かった。今日も出て居なかった。」とため息を付く。
それから2時間の消毒作業。念入りに隅から隅まで消毒をする。もう、消毒剤も残り少ない。
それが終わると餌やり。本来の餌の量よりちょっとだけ多めにやる。
もしかしたら、今日が最後の餌やりになるかもしれないから。
ちょっと気の荒いヤツ、臆病なヤツ、おとなしいヤツ…
色んなヤツが色んな顔で楽しみに餌を待ってる。
みんな子牛の時からミルクを与え、餌をやり、病気をしたら治療して…、うちの牛はみんな自分の子供だと思ってる。
昨日発症した川南の農場…
うちの牛が行ってる。
年間100頭以上の子牛を売るけど、みんなどんな子でどこに行ったか覚えてる。
人慣つっこくて、元気な子だった。もうすぐ、薬を射たれ殺される。

朝食を取る。もう冷蔵庫には味噌と煮干しかない。買い物にすら行けない。
米だけは大量にあるがw
時間も無いんで簡単に朝食を済ます。

携帯が鳴る。
1日に何度なるだろう。その度にびくびくする。
電話に出る。
「○○んとこが出た…」電話の向こうで泣くように叫ぶ。
…大学の同級生だ。
明るくていつもバカばかり言ってるヤツだった。卒業して、2年会社努めをして、実家を継いだ。
規模を拡大し、いい牛を出していた。熱くて、一生懸命なヤツだった。
口蹄疫。もう、廃業するしかない。

雌の子牛は大体40万くらいする。
それを買って、種を付けて、10月して子牛が産まれ、3年手塩にかけて育て上げてやっと肉になる。
牛舎が1000万、機材が500万、機械が1000万、母牛が100頭で4000万、回転資金が1000万。
全頭殺処分。
補償金は母牛の4000万の4/5、3200万のみ。
莫大な借金のみが残る。
口蹄疫を出したら5年は牛を入れられない。
口蹄疫が出た牛舎や農場の機材や機械は、同業者には敬遠され、売れない。
一昨年、結婚して、
子供が出来て、仕事にさらに熱くなり、
飲む度に子供の自慢ばかりして、
「お前も早く子供作れよ」と笑っていた。

もう廃業するしかない…。
子供と奥さんを守る為に離婚するだろう。
もしかしたら…

ソイツに電話してみたが、電話には出ない。
俺には今ソイツの所に行ってやる事もできない。
何もしてやれない。

涙が止まらない。
今は自分を守る事しかできない。

毎日、何人もの仲間が消えていく。
今、仲間内で電話で話すと必ず言う言葉がある。

“仇、討とうな”

消えていくヤツはみんな一生懸命で、牛を愛するヤツばかり。
俺達が口蹄疫から生き残り、いい牛を育ていい肉をつくる、消えて行ったヤツラが愛し作り上げた宮崎の畜産業と血統を守る。
それが仇討ち。
俺達に出来る事はそれしかない。

これが、報道されない(させていない?)宮崎の現状です。



みなさん、助けてください。

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11日の衆院農林水産委員会。
江藤拓委員(自民):
「ある酪農家は(牛の)最期に、
一番上等な餌を食わせて、頭をなでてやって、乳房をふいてやって、
そして目の前で殺処分されていくんですよ。
大臣、その悔しさがわかりますか」


GW中、外遊していた赤松農水相:
「いささかも支障があったとは理解していない」

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現在JAグループ宮崎が署名活動を行っています。

http://group.ja-miyazaki.jp/

PDFファイル→http://group.ja-miyazaki.jp/pdf/signature.pdf

連動して、ネットでも署名が始まっています。簡単に署名出来るので参加して頂けると嬉しいです。
ですが、ネットの署名より確実なのは直筆で書かれた署名ですので、合わせて署名をして頂けると嬉しいです。

http://www.shomei.tv/project-1542.html

今日は4対2で勝利!

 

2失点は余計でしたが、概ね快勝と言える内容だったと思います。

今日はとくに右サイドに入った泰成が良かった!

健介と違ってどんどん前に仕掛けていくので、見ていて面白いし、実際に得点も演出したし。

次節からもスタメンに定着してほしいなぁ。

 

今日の試合で大きかったのは、やはり前半終了間際に追加点を取れたことですね。

2点リードの状況だと、どうしても相手が前がかりにならざるを得ないし、そうするとフッキをはじめ前線にタレントを抱えるヴェルディとしてはカウンターがはまりやすいですよね。

ラモスの理想は繋ぐサッカーかもしれないけれど、今日の試合なんかを見ていると対戦相手にとっては速攻が一番嫌なんじゃないかと思います。

2~4点目は速攻からの得点だったし。

 

それにしても、2点リードの状況だとこれほどまで楽に攻撃が出来るのかとつくづく思いました。

やはり引いてくる相手をどう崩すかが、上位進出に向けての鍵ですね。

 

 

久々に良い試合を観れたのに、これ を読んでちょっとがっかり。

そりゃ勝ったのは良いけど、平日とはいえキャパ5万のスタジアムに3500人しか入らなくて「良かった」は無いでしょ。

フロントの相変わらずの意識の低さに呆れるわ…

やる気あんのか?

今日は快晴で気持ち良い天気でした。

 

前半はカード乱発で審判に試合をぶち壊されるんじゃないかと心配だったけど、なんとか勝ち点3を取れましたね。

相変わらず危なっかしい場面も多かったけど、スタートから3バックで挑んだこと、そして早い時間から数的不利に立たされたことで、逆に戦い方が明確になったように思います。

ようやくチームとしての方向性が感じられる試合を観た感じですね。

ただ、当初ラモスがやろうとしていたサッカーなのかどうかは、また別の話ですが。

 

こういう戦い方にシフトしたということは、ある意味ようやく現実的に昇格を目指し始めたとも受け取れるので、今後も確実に勝ち点を稼いでいきたいところですね。

今日は初めてアウェー山形戦を体験。

 

山に囲まれたスタジアムはとても良い雰囲気だったなぁ。

グルメもなかなか充実していたし。

あと、個人的には山形のユニフォームはヴェルディ以外では一番かっこいいと思う。

なんか、ギリシャあたりのクラブチームっぽくないですか?

 

さて、試合は1対1の引き分け。

セットプレイからの失点だっただけに悔やまれるけど、内容から見ると妥当な結果だったと思う。

 

具体的な名前を挙げてしまうと、センターバックに入っていた富澤の相変わらずの不安定さと、右サイドの福田の消極性が気になった。

富澤の危なっかしさは以前から見慣れているので今更とやかく言うまでもないが、全く勝負を試みない福田のプレイにはうんざり。

この2人の先発起用が不可解でなりません。

 

 

7連敗後のアウェー2連戦を1勝1分で乗り切ったのは及第点だと思います。

次のホーム2戦では、そろそろ内容の伴った試合を見せてほしいですね!

敵地で久々の勝利!

 

開始早々の失点をはじめ、両サイドの守備にはまだ不安が残りますが、全体的には今シーズンで一番まとまりのある試合だったと思います。

ディフェンスラインがかなり低い位置を取っていたけれど、それも意図的だったと思うし、攻撃もいつもよりシンプルな仕掛けが多く見られた気がします。

それでもまだ個々の能力に頼って戦っている印象は拭えないですどね。

 

 

気になる監督の去就についてですが、今日の勝利でややこしいことになりそうですね…

  

ヴェルディのフロントが、どのスパンでラモスの手腕を評価しているかによって、導き出される結論が変わってくると思います。

昨シーズンも昇格した3チーム相手に1度ずつ快勝・大勝しながらも、結局中位に甘んじたことを踏まえれば、今日の試合l結果がラモスの評価にさして影響がないとは思うのですが。

ただ、編成委員の小湊氏なんかはラウンドテーブルでラモス続投の理由について問われた際に、「私は神戸に勝ったことが嬉しくて」などと発言してましたからねぇ…

 


まぁ昇格という意味においては、京都相手に勝ち点3を得られたことは大きいと思います。

監督人事がどうであれ、とにかく今後も多くの勝ち星を積み重ねていくしかないですからね!

7連敗。

 

 

相手がどうこうじゃなくて、単にヴェルディの選手達が動かなくて、監督が無能で、フロントがそれを容認(放置)しているだけの話。

ファンやサポーターはお金を払って試合を観に来ているんだから、クラブに対して文句を言う権利はあるし、文句があるなら言ったほうがいい。

部活の応援とは訳が違うんだから。

 

選手はプレイや結果でファンを喜ばせてナンボ。

「スタジアムに来てくれるお客さんがいるから、俺らはサッカーで食っていけるんだ。」

選手やフロントがそういう気持ちを持っていないなら、プロとして失格でしょう。

 

この7試合でヴェルディがプロとしての対応を何ひとつ出来なかったことが、サポーターの一人として情けなくてしょうがない。

とりあえずヴェルディとサッカーに対してこれっぽっちの興味・愛着の無いクソ社長はもう要らないよ。

徹夜明けの体に鞭打っての参戦でしたが、またしても完敗…

 

 

スタメンを数人入れ替えただけでは、どうにもならないですね。

それだけ問題の根は深いのだと思います。

 

どのように攻撃を組み立てるのか、どのように守備をするのか、そんな最低限の約束事でさえ未だ確立されていない印象を受けました。

いつまで経ってもフッキや土屋らに任せっきりのサッカー。

既に8試合、シーズンの6分の1も消化しているのに。

チーム作りという意味では、札幌、仙台、福岡、京都といった昇格候補に対して勝ち点差以上に大きな差を開けられていますね。

 

 

もう、いい加減ラモスの監督としての力量を厳しく問うても良い時期だとも思います。

今日の試合に限って言えば退場者が二人も出たので、個人的には現段階での評価はとりあえず次節まで保留としたいのですが、チームの抱える根本的な問題は未解決のままですし、毎試合のように「練習では出来ているけど、試合になると…」というコメントを監督自らの口から繰り返されるのは、かなりまずい事だと思います。

練習でやっていることを試合でも引き出せるようにする事は、監督の果たすべき役割だと思うのですが。

 

 

京都戦後に書いた「劇的な変化」が生じるのは、もうしばらく先のこととなりそうですね…

今季初のナイトゲーム。

 

完敗でしたね。

まるで昨シーズンの再放送を観ているかのような試合でした。

後半途中からは、試合を観ているのが本当に辛かった…

 

 

これまでの戦いから察すると、正直今年も昇格は無理だと思います。

既に7試合も消化していながら、調子が上向く気配が全く感じられないし、問題点の改善も為されないまま。

次々と試合が行なわれる中で建て直しが行なえないチームは、中位に甘んじるのがやっとでしょう。

そのことは去年1年間を通じて、ヴェルディが身をもって感じた事だと思うのですが…

 

 

この先、何か劇的な変化がチームに起こらない限り(その変化がチームの内部で生じるのか、それとも外部からもたらされるのかは分かりませんが)、昇格は無いと思います。

目先の試合の勝ち負けよりも、いつ、どのような変化がチームに生じるか、今後しばらくはそういった観点でチームに注目していこうと思います。

だいぶ遅れましたが福岡戦の感想。

 

 

今季初黒星を喫したヴェルディでしたが、この試合に限ってパフォーマンスが低かったという印象は受けませんでした。

というのも、開幕からほとんどの時間で低調な戦いを続けていましたからね。

 

愛媛や山形などには勝てても、昇格争いのライバルとなるであろうチーム相手には結果を残すことは出来ませんでした。

現時点でのチームとしての完成度の差がそのまま結果にあらわれた、といった感じですね。

 

気になったのは、試合後のラモス監督のコメント。

なんだか昨シーズンの勝てなかった時期を思い起こさせるような内容・口調なのが気がかりです。

昨年は第2クールあたりで大きく崩れてから、結局最後まで波に乗れませんでしたが、経験豊富な選手が加わった今年はどのように流れを変えていけるのかが見どころだと思います。

 

 

早くもあさってには京都との試合が待っています。

ホームゲームでサポーターを前にどのようなパフォーマンスを見せてくれるか、チームの真価が問われる大事な試合となりそうですね。