こんにちは大番頭です、ただものだんだん。

さてさて11月も今週で終わり、今年も残すところ1ヶ月ちょっとですね。

今年はとにかく、色々な事が噴出す様に起こりました。

新年早々の大雪、震災、原発事故、大雨、台風・・・

いろいろなことが起こる度に、改めて実感したのが家族の大切さ。

家族が笑って過ごせることのありがたさ。


今日、ツアーをきっかけに、その後、やり取りをしている方から連絡がありました。

その方の「人間、頑張れば不可能はない」の文字に、とても励まされ、勇気をもらいました。


いつの頃からでしょう・・・

「今の時代、頑張っても報われない」

「頑張るだけではダメ」

「一度失敗しら終わり」

そんな、くだらないことを見たり、聞いたりするようになりました。

確かにそんな風潮で、世知辛い世の中です。


頑張っても報われないなら、頑張らない。

成果だけで判断されるなら、人を蹴落としてでも。

失敗したら終わりなら、失敗しない様に。


そんなの面白くありませんッ!


少なくとも我が家では、子供に「頑張ることの大切さ」や「頑張ることの素晴らしさ」を

常に伝えているつもりです。

「頑張ってもダメ」と思う、そんな人間になって欲しくないから。


「頑張れば報われる」

「頑張ることが大切」

「失敗しても大丈夫」

そんな当たり前の世の中になって欲しいものです。

皆がそんな当たり前の言葉を、口にするだけで、変わると思うのですが・・・

どうなんでしょう???


 ばんじました大番頭です、ただものだんだん。


愛読しているメルマガに激しく同意できるものがありました。


~以下、引用~

こんにちは、高萩徳宗です。

南九州の旅をしています。
昨日は熊本県人吉市から八代を経由して鹿児島へ。

今朝は鹿児島中央駅から指宿枕崎線の特急「指宿のたまて箱」号で
指宿に向かう車内です。

今や飛ぶ鳥を落とす勢いで鉄道の車両デザイナーをてがけている、水戸岡さんが
デザインした「指宿のたまて箱」。

木の暖かい優しさと奇抜なデザインで人気です。
平日なのに、車内は大賑わい。

当社のお客様にも大変喜んで頂いています。



●田舎を旅して思う事


九州にご一緒しているお客様が夕食の時にこう言いました。

「九州の人、優しいわね~。」

旅をして感じる、その土地の人の優しさ。

それは後から習熟した知識やテクニックではなく、
人間としてにじみ出る優しさ。


「どちらからいらしたんですか?」
「東京からです。」

「東京?それは遠いところをようおいで下さいました。」


ニューヨークやパリから来たかのような驚きようです。


昨日、一昨日と、人吉市の観光協会さんであっせんして頂ける、
「観光鉄道案内人」ボランティアさんをお願いしました。

旧、国鉄OBの方が肥薩線に一緒に乗って下さって
観光案内をして下さるのです。

田舎のおじさん、
まして国鉄職員で昔はSLの缶焚きをされていたと言う方ですから
饒舌ではないですし、案内が上手な訳ではありません。

でも、その人柄からにじみ出てくる「体験談」は、
人の心にしっかりと届きます。

・冬は朝、トンネルに長いつららが下がり一番列車で折りながら進んだこと
・SLは1台1台クセがあって、そのクセと付き合うのが大変だったこと
・缶焚きと機関士の相性が合わないと大変だったこと
・終戦直後、トンネルで大事故が置きた時の機関士さんがまだお元気でいらっしゃること


心根の奥にある「その人の生き様」に、お客様はこの土地を感じるのです。

国鉄職員OBの方も、
旅館の仲居さんも、
弁当売りのおじさんも、
食堂のおばさんも、
観光バスのドライバーさんも、


接客マナー研修は受けていないでしょうし、
本やセミナーでサービスを学んだことはないでしょう。

それでも、誰よりもお客様の心に響くおもてなしをされるのですから、
知識やノウハウより大切なものがあるのは間違いありません。


私は仕事柄、本やセミナーで多くの知識を吸収しようと試みますが、
本当に大切な事は何かを、私はこの旅で改めて学びました。



【本日の教訓】

・田舎のおじさん、おばさんの心根に真のサービスを感じよう
~引用終わり~

サービス業に携わって早20年以上になりますが、

・本・・・読んだことありません

・セミナー…参加したことありません

(って、これはこれで如何なものかと思いますが・・・。)


「自分が楽しくないとお客様も楽しくない」

いつの頃からか、そう思うようになり行動の指針になっています。

でも、これが正解なのかどうなのか自分でも未だ分からず・・・

大番頭の真のサービス追求はまだまだ続きそうです。


引用したメルマガは

ベルテンポ・トラベル・アンド・コンサルタンツ 
 http://www.beltempo.jp/

です。

 こんばんは大番頭です、ただものだんだん。


バイクに乗り始めて(免許取って)25年近くになりました。

初めてのバイク体験は、恐らく小学校入学前4才か5才の頃、
父が持っていたKAWASAKIの後ろに乗せてもらったことです。
車種は分かりませんが、あのライムグリーンは鮮烈に覚えています。
中学生になると、父が乗っていたヤマハRD50を、こっそりと借りて
近所の駐車場で乗るようになり・・・(もう20数年前なので時効です)


学生の頃は、その時代に全盛期だったローリング族になってしまい、
朝に夕に峠へ出かけました。皮つなぎは高くて買えなかったので、
膝にはプラスチックのまな板をガムテで貼り付け膝をスリスリ。
「あの峠が面白い」「この峠で早いヤツがいる」と聞けば遠征。
この頃は、走ることが何より面白く時間さえあればバイクでした。


社会人になり、時間が取れなくなっても時間を作って乗っていました。
週末、仕事が終わるとそのままバイクに跨り、当ても無く遠くへ。
夜通し走って、眠くなったら適当に仮眠してまた走り出し。
若かったなぁ・・・


結婚し、家族が増えると家族との時間が最優先。
自由な時間は、休日の家族が目覚めるまでとなり、朝の日御碕通い。
たまに1泊で友人、子供とのキャンプツーリング。
でも、乗れる時間はどんどん減っていきますが、これはこれで受け入れますか。


この歳になっても、未だバイクに乗り続けられることを誇りに思います。
また、それが出来るのも家族の理解があってこそと、家族に感謝多謝。
これからも、乗れる限りは乗り続ける。
そう新たに決意した大番頭なのであります。


今宵も呑みながら、思いつくがままに・・・


 ばんじました大番頭です、ただものだんだん。




タイトル「そんな難しい話はありませんから」ってなに?ってお思いでしょうね。


それは、神話です。




出雲・・・神々の国、神話のふるさと




古事記、日本書記に記載されている神話の1/3以上は出雲の神話だと言われ、

神話のスポットや神話に登場する神々を祀る神社が、数多く残っています。




神話と聞くと何だか難しそうに思われますが、本当はとても面白い読み物なんです。

神話に登場する神々もいろいろあります、大きくて力持ちの神様、とても小さな神様、浮気性だったり

嫉妬深かったり、優しい神様に意地悪な神様、はたまた、料理上手だったり、釣りが好きだったりと。




とても人間味?があって、現代に住む我々と同じ様な気がしませんか?

そう考えると、そんなに難しく思えないですよね。




出雲を語るうえで、神話は絶対に外せません。

神話の扉を開けて、神話の世界に行ってみませんか?